留学カウンセラーが教える学校選びのポイント

フィリピンにはゆうに100校以上の語学学校が存在します。そのためどの学校が良いのか判断は非常に難しくなっています。

ここでは留学にあたって、あなたにふさわしい学校選びのポイントを紹介します。

ただし、一番大切なことは、「あなたが英語を勉強する目的」をはっきりさせることです。
旅行のため、今後のお仕事のため、ワーホリに行くため、人それぞれいろいろな目的があるはずです。

そして、その目的に必要な英語の勉強にも種類がありますよね。

フィリピンの各語学学校ではいろいろなコースが用意されています。
スピーキングをはじめとする英語力全般の向上を目指す一般英語コース、TOEICやIELTSなどの試験対策コース、ビジネス英語コース、医療英語コースなど多様にあります。

これら目的に沿った勉強ができるかどうかによって、あなたにとって良い学校は変わります。

留学の目的と学習したい英語の種類がわかったら、次は学校の授業の質や立地、コンセプト、施設などが自分の性格に合うかどうかです。

ここではカリキュラムの他、学校の特色、留学生活に関わるポイント8つを紹介します。

学校選びのポイントはこの8つ!

人気校は授業の質が安定している

フィリピンには大小150~200校もの語学学校があると言われています。学校の数が多ければそれだけ人気のある学校とそうではない学校に分かれてしまいます。

では両者の決定的な違いは何かというと…

『授業の質が安定して良い』ということです。

フィリピンの人気校ではどの時期でも定員に達するぐらいの予約で埋まっており、それゆえ講師の数にも増減が少ないです。

これはどういうことかというと、生徒が急増するピークシーズン(主に日本や韓国の長期休みになる1~3月、7~8月)に合わせて、教え慣れていない新しい先生や非常勤講師を大量に増員することがないのです。

そのため授業の質に大きな差が生まれにくくなるのです。

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自由かスパルタか?学校によって規則の厳しさが異なる

フィリピンの各語学学校の規則は大きく3種類に分けられます。

  1. 標準・・・門限は設けられているが外出禁止の日は無く一般的
  2. スパルタ・・・多くは授業のある平日は外出禁止、自習や小テストなど出席義務のある時間が多い
  3. 自由・・・門限も無い場合が多く、授業以外は自律的に学習することができる

フィリピンの語学学校には上記のような特徴を持っています。どれが優れていて劣っている、ということはありません。

留学に来る人のニーズ、性格、背景は様々で一様ではありませんので、目的に合った環境、あなたが効率的に英語力を伸ばせそうな環境を選ぶことが重要です。

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学校によってさまざま、生徒の国籍比率

フィリピンの語学学校では、主に日本人、台湾人、韓国人がメインの留学生でした。近年は、GeniusやQQ English (ITパーク校・シーフロント校)、3D ACADEMY、クラークのCIPのように、さまざまな国籍の生徒に出会える学校があります。

こういった学校では、グループ授業や放課後、週末などの時間に英語を使って話す機会に恵まれるため、留学ならではの経験もできるでしょう。

ただし、学生の国籍比率は各国の夏休み等にも大きく影響されます。また、学校が再開した後も各国の渡航制限の状況によっても今後は変化するでしょう。

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意外と大事かも、日本人生徒の割合

学校の日本人生徒の割合、こちらもお問い合わせで質問が多いポイントです。

留学中、たいていのコースでは朝から夕方までマンツーマン授業や小人数グループ授業授業があるため、さらに予習復習や宿題をこなすとなると、たとえ日本人生徒が多い学校であっても英語漬けになれる環境があります。

日本人生徒が多いことで留学中に日本人同士で固まってしまい、英語が身に付かなかないかもしれない、という不安から気にされる人もいらっしゃいます。

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安心できる日本人スタッフの有無

学校に日本人スタッフが在籍していることで特に留学中においては強力なサポート役として心強い存在になります。

ただし、なんでもかんでも日本人スタッフに頼りっきりになってしまうのも良くありません。せっかく海外で生活する環境にいるので、自立できる力も身につけておくことも留学だからこそ学べることです。

では日本人スタッフのいる学校のメリットと考え得るデメリットとはなんでしょう?

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ネイティブ講師の有無は留学目的に合わせて


フィリピンの多くの語学学校では、英語の発音が綺麗なフィリピン人講師が授業を担当しています。それに加えて、ネイティブ講師が在籍している学校もあるのです。
ネイティブ講師がいるメリットは、(流行り言葉という意味ではなく)現代風の話し方や、ナチュラルな話し方についても学べることです。

日本人の中には強いネイティブ信仰を持った方もいらっしゃいますが、ネイティブ講師がいることで今後プラスに働くかどうかは、それぞれの留学目的によって違います。

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学校規模が大きい学校と小さめの学校

フィリピンには学生定員が50人前後の小規模校から200~500人超の大規模校まであり、その規模によっても雰囲気が変わります。

小規模校と大規模校、それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらが良いということではありませんが、大切なのはここでもあなたの留学目的に必要な要素があるかどうか。その点を踏まえて続きをご覧ください。

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留学生活を左右する学校のエリアと立地

フィリピンの語学学校は、フィリピン全土-各主要都市にあります。

弊社が足を運んで吟味した上で提携している学校は、『セブ島エリア』をはじめとして、避暑地と有名な『バギオ』、首都の『マニラ』、綺麗な街の『イロイロ』、のどかな『バコロド』など各地にあります。

それぞれの都市には特徴があり、フィリピン留学と一言で言ってもその様相や留学生活も都市ごとによって様々。

ここではそれぞれの都市の特徴も簡単に紹介しながら見ていきましょう。

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さいごに

留学先の語学学校は実にたくさん。そしてどの学校もそれぞれに特色があります。

上記のポイントであなたの目的に合うかどうかを当てはめてみてください!

成功のコツは、あなたの留学目的を明確にすること、これです。それを私たち留学カウンセラーにお聞かせください。

留学が決まったら、留学に必要な持ち物の準備です。それについてはコチラをご参考ください

https://sebu.hptest.work/shiori/130/