短期間だし、決して安い金額ではないけれど、モチベーションあげることと、勉強法がわかることが目的だったので、効果は絶大でした。

短期での留学に対応している数少ない語学学校で、タイトなスケジュールでも留学することができました。

欲を言えば、到着日にカウンセリングまで終わらせて、テキストも渡されて、2日目は朝から授業がよかった。

スケジュールは以下です。

到着日（木曜日）　隣接するホテルへの案内、ホテルでの過ごし方、周辺施設の案内
2日目（金曜日）　8時から10時　学校のオリエンテーション、留学の目的を含めたカウンセリングを受け、使用するテキストを渡される。
この日は予習せず10時から授業　（2時間/1コマ）
平日だけ追加で授業が受けられると聞き、2時間の追加授業を受けた。
3日～4日目（土・日曜日）長期で留学してる学生は授業休みで、学校にはほとんどいなかった。
午前2コマ、午後2コマの授業。追加の授業はなし
5日目（月曜日）　午前2コマ、午後2コマの授業
6日目（火曜日）　帰国（8時の飛行機だったので、5時に寮を出発）

すべての先生は楽しく一生懸命教えてくれる方でした。

会話重視の方もいれば、文法重視の方もいて、発音重視の方もいます。

私が使用したテキストには解答は掲載されていなかったので、答え合わせに一生懸命な先生もいました。

すべての先生が大げさなんじゃないのってくらいほめてくれます。

ほめる言葉も先生によって様々でした。

日本人留学生の方が多く、他は中国語で会話しているのを聞きました。

中国の方？かもしれません。

日本語で会話してる人もいれば、英語で会話してる人もいました。

気軽に声を掛けてくれる子がいて、どうして留学してるのかとか、自然発生的に自己紹介から会話が始まって、そこに人が集まるというような環境でした。

食事は食べやすくしたあちらの料理という感じでした。

バナナのフリッターがメインだったこともあり、ちょっと面白かったです。

洗濯は頼まなかったけど、他の生徒さんの洗濯物が混ざることがあるようで、よく一斉連絡が来ていました。

そのためか、高価なもの、大切なものは自身での洗濯を薦められました。

常設された洗濯機があり、電気水道代は徴収されず、洗剤があれば洗えるようでした。

学校で親しくなった短期留学の方と一緒に出掛けたりして楽しかったです。

道を歩いていても、東南アジアの雑多な感じと、観光客向けのきれいなところが隣り合わせのようで、いろんな生活があるなと肌で感じることができました。

私は知らなかったけれど、外国のトイレ事情はきちんと把握した方がいいと思いました。

配管の関係でトイレットペーパーが流せないところがあります。

トイレの個室のトイレットペーパーがないところや、便座もないところがあって勉強になりました。

寮に到着したらプレゼントをいただいて、そこにアメニティが入っていて、うれしかったです。

先生曰くフィリピンには多くの言語があるから公用語として英語を話すとのこと。

母国語じゃないことを気にして選択肢から外す必要はないのではないかと思います。

フィリピン留学に限りませんが、先生の解説も英語、自分のわからなところも英語で聞くことになるのを忘れて留学してしまいました。

英語でのコミュニケーションだけになるので、自分の口癖やよく使うワードは英語で伝えらるようにしておくほうが良いと思います。