- 学校:Howdy
- コース:スタンダードコース
- 寮タイプ:1人部屋
- 留学期間:8週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
- 85点。
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
- マンツーマン授業が6コマ、グループ授業が2コマのスタンダードコースを受講しました。
HOWDYではアドバイザー制度という、生徒一人ずつに担任の先生が一人つく制度があり、授業内容の相談などは主にアドバイザーに話します。
私の担当アドバイザーはとてもまめに指導してくれて、授業で使用する資料なども随時用意して頂きました。
授業には決まったテキストはないので、自分が勉強したいことを伝えれば自由に授業内容をカスタマイズできました。
2か月の留学期間で、最初の1か月は学校のテキストを使用して話すことに慣れることに重点をおいた内容にしてもらって、残りの1か月は会話を実践できるような授業にしてもらいました
ですが、各コマの先生はスケジュールで勝手に振り分けられ変更ができないので、先生が合わないなどある場合は、こちらで授業内容を変えたり、調整することもありました。
フィリピン人の先生といっても先生によってかなり違いがあり、真面目に授業をする先生、テキストに飽きてすぐに雑談に入ってしまう先生など様々です。
しかし、50分間一人の先生を独占し、自由に会話できるのはセブ留学ならではと思います。
グループレッスンは最初のテストでクラス分けされていたようですが、HOWDYのテストは大変難しく、中級レベルの人でも半分くらいしか取れないほどのものでした。
クラスによってゲームのみで終わる授業もあったりですが、途中でレベルに合ったクラスに変わったりしたので、そこまで心配いらないと思います。
- 3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
- 最初はあまりわかりませんでしたが、8週間聞いると独特のアクセントなどを感じました。
ですが、発音メインでセブ留学していない限りそこまで影響するものではないと思います。
先生の教え方は先生の性格などによりそれぞれでしたが、フレンドリーな先生が多く、すぐに仲良くなれました。
- 4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
- 私がいた期間はすべて日本人の方でしたので、問題を感じることはありませんでした。
世代も10代~70代と幅広く、バックグラウンドも様々でした。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
- 思っていたより整っており、不便することはありませんでした。
ただフィリピンには変わりないので、水が流れにくかったり、シャワーの出が悪くなったりたまにありました。
ですがエアコンも問題なく機能するし、日本と同じ水洗トイレなので環境はかなり日本と変わらず過ごせました。
インターンの日本人スタッフも同じ学校内に住んでいるので、体調を崩したり何かあった場合には色々サポートして頂きました。
日本語で相談できることも心強かったです。
またWIFIも完備でしたが、あまり接続がよくない時もあるといわれていましたが、ほとんど問題なく使用できました。
日本からポケットWIFIをレンタルしていって、もったいなかったと感じたほどでした。
- 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
- 場所によりセブのイメージそのままエリアとフィリピンを感じるエリアと、場所によって様々でした。
学校付近は交通量も多く、フィリピンの街並みが残る都市でした。近くにモールもあるのでよく歩いて行っていましたが、先生たちからは危ないからジプニーに乗りなさいと言われていました。(逆にジプニーのがスリなど怖いのですが)
土日には学校でアクティビティもあり、近くの離島に行きましたが、そこはセブ島のイメージそのものでした。
勉強のリフレッシュにもなり、よく参加していました。
また学校近くのモールで、「ズンバ」というエアロビクスのようなダンスが週3回開かれており、授業終わりによく参加していました。
無料でだれでも参加でき、いろいろなモールの広場で自由にみんな踊っていました。
- 7.フィリピン留学の費用対効果は?
- 2か月間でしたが、これまでこんなに1日中英語を話したことがないほどレッスン漬けでした。
マンツーマンがメインというのが魅力だと思います。
HOWDYは設備が他の学校よりも整っているので、お高めでしたが金額相当の満足度はありました。
- 8.弊社フィリピン留学エージェントCEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
- 仕事の都合で時期を変更しましたが、すぐにご対応頂きました。
手違いだったようですぐに解決しましたが、一度以前の振り込み期限にまだ振り込みがないと連絡が来てしまいました。
- 9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- 1週間からでも行けるのが魅力的だと思うので、迷っているのであれば1週間だけでも行ってみるとよいと思います。
ですがマンツーマンで英語漬けといっても、しっかりした成果を見込むのであればある程度の期間が必要と感じました。
私は2か月でしたが、自分で期待していた成果を感じるまでにはまだ足りなかったなと思います。
また行くまでにある程度できる勉強をしておくことはもちろんですが、帰国後にどのように勉強を継続していくか滞在中に考えたり、先生に相談することをお勧めします。
セブにいるときは英語が出てきやすい環境でも、帰国して日本語ばかりになるとあっという間に英語が出てこなくなります。
成果を持続するためにきちんと決めて早めに実践できるように計画しておくとよいと思います。
また人によるところも多いと思いますが、環境の変化で体調を崩したり、何かに当たったりなど思いがけず体調を崩すこともあるので、慣れた薬を持っていったり、海外旅行保険には入っておくべきです。
体調が気になると勉強にも集中できなくなってしまいますので、できる限りの準備をお勧めします。
HOWDYでは体調がすぐれない場合は、食事をお粥にかえてもらったり、病院の訪問が週1回あったり、初めての海外生活には安心できる点が多かったです。
日本人経営の学校であれば、食事や設備面では充実しているところも多く、英語初心者が大半なので英語圏はまだ不安という場合でも、環境になじみやすいと思います。
フィリピン留学エージェント セブイングリッシュからMFさんへ
MFさん、8週間のフィリピン・セブでの留学生活お疲れ様でした。詳細な体験談を寄稿いただきありがとうございます。留学前後の英語学習も大切ですね。充実した学校生活を送る面でのお役立ち情報やアドバイスを盛り込んでいただきありがとうございます。本日は貴重な体験談を頂きまして、誠にありがとうございました。