- 学校:3D
- コース:マンツーマン特化6コース
- 寮タイプ:新ビル寮4人部屋(2段ベッド)
- 留学時期:2017年2月から4週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
- 80点
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
- 僕のカリキュラムはマンツーマン50分×6コマでした。この50分間の授業の中で休むことなく英語を話し続けるのはもちろん大変でしたが、その分充実した時間を過ごすことができたと感じます。その1番の理由は、英語を話すという日本では受けてこなかった授業をマンツーマンの環境下でみっちりと行うことができたからです。今まで10数年間英語は勉強してきましたが、センター試験や大学の受験で必要なのは単語、語彙、文法、リスニングにリーディング、そしてライティングで会話の授業はほとんど受けてきていませんでした。英語を話す機会を設ける、英語を一から学び直す。そんな自分の求めている英語学習がフィリピン留学の中にはありました。
- 3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
- まず発音に関して、やはりこれは先生方によって異なるというのが正直な感想です。教え方に関しては、どの初回の授業でも自己紹介の次に『この1ヶ月間何に重点を置いて勉強したい?』と、どの先生もまずそう聞いてきてくれました。自分の学びたいこと、自分の英語のレベルに応じて先生も柔軟に対応してくれるし、自分の伸ばしたい英語スキルを重点的に伸ばすことができると感じました。スピーキングと語彙や発音など、自分の学びたいことのバランスや、先生の得意分野に合わせて1週間のカリキュラムを一緒に組んでみたり、自分の気持ちや目標に一緒に寄り添いながら教えてくださる、そんな先生方でした。
- 4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
- 僕は1ヶ月間、4人部屋の寮で生活をしていました。もちろん最初は不安や心配もありましたが、以前から生活をしていたコンゴから来ていた学生と仲良くなり、入寮したその日から施設の使い方や授業の形式、おすすめの先生の情報など、様々な情報をくれました。もちろん毎日顔を合わせるわけですから、自然と仲良くもなり、毎日英語を話す環境というのが自然と生まれました。同じ部屋で生活をする日本人の生徒とも同様に自然と仲良くなり、週末は一緒に遠出をしたりすることもありました。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
- 部屋の設備に関しては何の不満もなく1ヶ月生活しました。ただ少しネットが繋がりにくいと感じることもありましたが。食事に関してはアジアからの学生が多かったこともあり、アジア人好みの味付けになっていたように感じます。掃除、洗濯も1週間に2度業者の方に行ってもらい、こちらも何の不自由もなく生活することができました。
- 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
- こちらに来る前は、治安や衛生面など正直なところ不安要素はたくさんありました。僕自身ヨーロッパに長期で住んでいたこともあり、その時の環境と比べると、やはり気をつけないといけないことは多いんじゃないか、日本人に対してどう接してくれるのか。そんなことを考えていました。しかし、セブ島で過ごした1ヶ月を振り返ってみると実に住みやすく、大きなトラブルや心配事もなく快適に過ごすことができました。僕自身は机に向かうより実際に英語を話すことを重視していたので、週末は現地でできた友人と一緒に過ごすことが多く、友人の友人の娘さんの1歳のバースデーパーティーに招待されたり、人も環境も本当に素敵なところでした。
- 7.フィリピン留学の費用対効果は?
- やはりフィリピンへの留学を決断した理由の一つがこの費用でもあります。授業時間とコマ数、授業の内容を考えてみても費用対効果は高いと感じます。また授業料だけでなく普段の生活費も安く抑える事ができます。それに加えて週末の娯楽費も同じように抑えることができます。
- 8.弊社フィリピン留学エージェント CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
- 出発前のやり取りもスムーズで、疑問点にも迅速にかつ親切に答えて下さったので安心してセブ島まで行くことができました。到着の際に頂いたグッズも非常に役に立ちました。
- 9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- 僕自身、海外に挑戦する第一歩としてセブ島留学を選択したことは本当によかったと胸を張って言えます。この1ヶ月の中で自分の英語力の成長は確かに感じます。ただ周りが英語だけの世界に飛び込んで自然に英語が上達するのか、実際はそんな簡単に英語の上達はしないと再確認しました。やはり一番大切なのはどんな意識で英語と向き合うか。当たり前のことかもしれないですが、自分の意識と行動で上達のスピードは左右されると改めて感じました。留学前、僕は英語に対して大きな苦手意識を持っていました。自分は絶対に英語は喋れないという思い込み、英語から逃げたい。そんな思いです。しかし1ヶ月を通し、そんな英語に対するマイナスの感情は自分の中から消えてしまいました。今まで抱いていた英語に対するコンプレックスを取っ払うことができたと実感しています。フィリピン留学は手頃な予算で自分の努力と気持ち次第で成果が左右される環境です。英語を学ぶ強い気持ちがある人にとっての第一歩として僕はフィリピン留学を強お勧めします。
フィリピン留学エージェント セブイングリッシュからKIさんへ
KIさん、12週間のフィリピン・セブでの留学生活お疲れ様でした。今回が初の海外留学とのことで、フィリピン人はフレンドリーでスピーキングの苦手な日本人に対しても、話しやすい環境を作ってくれます。また、日本人特有のカタカナ英語や、苦手な部分を熟知していますので、英語初級者のでも緊張することなく授業に取り組んでいただけます。文法を間違えてもとりあえずがむしゃらに話すという大切さも学んで頂けたのではないかと存じます。この留学をきっかけに、今後も英語の学習を続けて頂けると、弊社スタッフ一同嬉しく思います。また機会がありましたら、是非セブにお越しください。本日は、インタビューへご回答いただき、誠にありがとうございました。