もっと長く留まりたいと思えるほど、英語力の向上においても、それ以外の点においてもLIFE CEBUでの留学には満足している。

日本人4人、韓国人10人でアイランドホッピングしたときの写真
セブではマクドナルドよりもジョリビーの方がメジャー
平日は外に出れなくともピザは頼めます
  • 学校:LIFE CEBU
  • コース:Spartaコース
  • 寮タイプ:2人部屋
  • 留学時期:2012年7月から6週間

1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
90点
2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
・スパルタコールは金曜日を除く平日の外出が禁じられているが、その分メリハリの利いた生活であった。特に金曜日に飲むサンミゲルビアー(フィリピンのビール)の味は格別であった。我々スパルタコースの人間は、金曜日(Friday)を「羽ばたく日(Flyday)」と呼び、金曜日を神に感謝する(“Thank God. It’s Friday”)。私は思うのだが、人間は少しくらい制限がある方が、まったく制限がない場合に比べてより自由を感じることができるのではないだろうか。・そのようにスパルタコールには様々な制限があることから、スパルタコースには一体感がある。例えば、毎週金曜日の朝にはGraduation Partyが開かれ、有志の生徒や先生が、卒業生のために歌い踊る。その一体感故か、噂が回るスピードが尋常じゃなく早い。噂はうその場合も本当の場合もあるが、そのような噂話は娯楽の少ない我々スパルタ生徒にとって楽しみの一つでもある。・授業(特に集団授業)では、プレゼンテーションをすることがある。その準備に時間がかかることがあるが、英語力を向上させる非常に貴重な機会であると感じた。個別授業については、文法、会話、リスニング等と目的ごとにクラスが分けられており、合理的なカリキュラムであると感じた。集団授業は、自分のレベルごとにクラスが分けられていること、また、1人1人の生徒に発言の機会を設けるなどの先生の工夫によって、非常に発言しやすい雰囲気であった。その発言のしやすさかからか、私の集団授業では、ときにGreen Joke(※Life Cebuでは問題なく通用するフィリピンイングリッシュ)が飛び交っていた。私は思う、エロは国境を超えると。・スパルタコースはみなとても親しみやすい。例えば、私がGraduation Partyにおいて踊る羽目になったときに、私の先生の一人は私のために踊りの振り付けを考えてくれた。授業以外でも私の力になってくれた。この場でお礼を言いたい。ありがとう。
3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
・私が、ネイティブのイントネーションとフィリピン人特有のイントネーションの違いを聞き分けることができるレベルに達していないだけなのかもしれないが、発音について何ら問題を感じることはなかった。・教え方については、個人の問題であると考える。すなわち、ある生徒にとってわかりやすい先生が、他の生徒にとってもそうであるとは限らない。その点、Life Cebuにおいては先生を変えることができるので自分に合う先生を見つけることが可能である。但し、人気の先生の授業を取るためには、あなたは木曜日の朝5時までに起きなければならない。
4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
・私は偶然にも日本人との2人部屋であったので、特に何の問題も感じなかった。(むしろ、部屋がうるさいと時々注意されるくらいであった。)・また、私のバッチメイトやクラスメイトの韓国人はみな優しい人ばかりであり、彼らと過ごした思い出は忘れられないものとなった。・さて、このような留学体験談をご覧になっている読者の中には、以下の点について気になっているものもいるのではないだろうか。すなわち、他生徒との共同生活において生徒同士が付き合ったりすることはあるのかとういうことだ。この点については誰も書いていないことから、お答えすることが私の使命であると心得る。答えは、「ある」だ。日本人同士、韓国人同士のみならず、日本人と韓国人が付き合うこともある。但し、異性の部屋への出入りは禁止されている。あしからず。
5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
部屋設備:問題なし(ごくごく稀にCockroachをみかけるかもしれないが、ルームメイトと協力して彼らを退治することは、友情を深める貴重なイベントである)食事:問題なし(韓国料理が好きであり、辛いものが平気であれば)掃除、洗濯:問題なし(掃除は週1回、洗濯は週2回のペースになれれば)
6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
Life Cebuのあるセブ市街はマニラに次ぐフィリピン第2の都市であり、生活用品はショッピングモール等で揃えることができる。また、物価(特に食事、酒)が安い。その一方で、船で1、2時間程度行けば(セブ市街にはきれいなビーチはない)、きれいなビーチを満喫することができる。 そのバランスがセブ島のよいところだと思う。
7.フィリピン留学の費用対効果は?
費用対効果は良いと思う。韓国人留学生の中にはセブで留学した後に、カナダ、オーストラリアに留学するものもおり、そのように初めての留学経験の場としては最適であると思う。
8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
CEBU Englishの方が週に一度、学校を訪れることから、相談等をしやすいよう配慮がなされていた。授業でパワーポイント等を使ってプレゼンテーションをすることがあることから個人のパソコンを持っていくことは必要であると思ったが、Cebu Englishの方からそのことが伝えられることはなかった。そのため私はパソコンをもっていかず、プレゼンテーションの準備に苦労した。私はこれからLife Cebuで英語を学ぶ人達に、周りがパワーポイントで資料を作っている中、画用紙に手書きで資料作りに励んだ私のような苦労をさせたくはない。重要なことだから強調しておく、ノートパソコン(ipadでも可)は持っていくべきだ!!
9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
「英語学習のために留学がしてみたい」といのであれば、環境面、コスト面からフィリピン留学は有力な選択肢の1つであると思う。私がLife Cebuで過ごした期間は6週間と短いものであったが、もっと長く留まりたいと思えるほど、英語力の向上においても、それ以外の点においてもLife Cebuでの留学には満足している。・英語学習の点においてアドバイスは、①セブに来る前に中学校で習う程度の英語文法を復習しておくこと、②セブには信頼できる英語文法参考書(Forest等)を持ってくること、③Life Cebuの授業の復習はその日のうちに終わらせることである。授業用ノートとは別に復習用の単語帳やノートを作っている生徒もおり、私もその方法を真似した。・その以外の点、すなわち充実したフィリピン留学を送るためのアドバイスであるが、①土日に旅行をするつもりであれば早い目に計画を立てること、②携帯はあるとやはり便利なので買うか借りること、③文化の違い、考え方の違いに直面した場合は、しっかりと自分の考えを相手に伝えることである。①について、土日を利用して1泊以上の旅行をする場合、スパルタコースにおいては、その週の金曜日までに目的地等の書類を提出しなければならない。このような規則があるので、週末の予定は早い目に決めたほうがよい。フィリピン留学に興味があるなら是非やってみるべきであると思う

弊社担当からSEさんへ

SE様、留学お疲れ様でした。
90点の高得点ありがとうございます。スパルタコースは一見すると非常にストイックで近寄りがたい雰囲気と思われがちですが、SE様のインタビューでスパルタコースのいろいろな一面を垣間見ることができました。また、パソコンに関しては弊社の認識不足で準備するようにお知らせできなく大変申し訳ございませんでした。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。


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