- 学校:LIFE CEBU
- コース:PowerSpeakingコース
- 寮タイプ:2人部屋
- 留学時期:2011年10月から3週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
- 80点。日本人スタッフがいないことは承知でこの学校に決めたのですが、何かと自分の伝えたいことが上手く伝えられず苦労しました。日本人スタッフがいるかいないかは学校を選ぶうえで重要だと思いました。あと、ルームメイトと名前を間違えられ、呼び出されたことが何度かあったのでそこが気になりました。
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
- 先生はとても陽気な方が多かったです。年も近い人が多いのように感じました。1:1の授業が3時限、グループ授業が2時限とちょうどよいバランスだと思います。
- 3.フィリピン人講師の発音や教え方はいかがでしたか?
- 私は英語初心者のため、先生の訛りなどはあまり気になりませんでした。ただ、やはり自分と合わないと感じる先生もいるので、そのような時に一週間に一回先生を変えることができる制度は魅力的だと感じました。 私も合わないと感じる先生となった時は大変でした。
- 4.他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活はどうでしたか?
- 私は2人部屋で最初の2週間は日本人、残り一週間は韓国人の方と過ごしました。生徒は基本的にみんないい人達ばかりでした。ただ、やはり学校には圧倒的に韓国人が多いということもあり、韓国語が飛び交っており、ストレスを感じる時も多々、ありました。しかし日本人・韓国人のバッチメイトと一緒に海に行ったりと楽しい共同生活を送ることができました。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯)はどうでしたか?
- 正直、思っていた部屋の綺麗さとは違いましたが、特にあまり不自由なく過ごすことができました。ただ、机のまわりに、いつも小さな虫がいたのが気になりました。私の部屋ではネット環境も思っていたよりはよく、WIFIでiphoneも使うことができたみたいです。1分15円くらいで話すことができる電話が階ごとにあるのも魅力的でした。 食事は正直、あまり口に合わなかったです。ほかの日本人もそう言っていて、よく外に食べに行ったりしていました。
- 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
- セブ島というと、リゾート地というイメージがありましたが、それは本当に綺麗な一部の島のことを言うのかなと感じました。一歩学校の外に出れば、物乞いやストリートチルドレンなどもいて、最初は自分の想像していたセブ島とのギャップに驚きました。タクシーを利用しなければなかなか一人では外出できないことに窮屈さも感じました。ただ、物価は日本に比べると安く、マッサージやエステなどを低価格で楽しむことができました。
- 7.フィリピン留学の費用対効果は?
- 費用対効果は高いと思います。この価格で1:1の授業を受けることができる点が魅力的だと思います。フィリピンで英語を学んでから、オーストラリアなどに行くという方が非常に多いように感じました。
- 8.弊社フィリピン留学CEBU Englishの仕事は、どのように感じましたか?
- 非常に親切だと感じました。私の些細な質問にも丁寧に答えて下さり、無料でドライヤーなども借りることができ、とても助かりました。一度学校に来て下さった時も日本語で聞きたいことを聞くことができ、とても心強く感じました。
- 9.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- 私も留学の国・学校・エージェントなどを決めるまでずいぶん悩みましたが、行ってみて本当によい経験ができたと思っています。今まで海外経験がほぼ皆無だった私もなんとか充実した日々を過ごすことができました。ですので、もし留学を迷われている方がいたら、思い切って行ってみることをおすすめします。
弊社担当からMSさんへ
MSさん、留学お疲れ様でした。
お写真から想像するに、学校では多くの留学友達ができたと思います。皆さん一緒にボホール島へ旅行されたのですね。セブに住むフィリピン人の多くは「ボホール島は一度は行ってみたい島」だそうです。ボホール島はセブからそれほど遠くない島ですが庶民には行く機会が少ない所のようです。日本で言えば西日本出身の人にとっての北海道のような存在だと思います。私は関西出身ですが、まだ北海道に行った事がありません。そんな私もボホール島に一度行ってきました。ボホール島ではタグビラランの白いビーチやチョコレートヒルズやターシャなど、とても楽しい時間を過ごしました。 その反面、MSさんがセブの印象でもコメントされていますが、フィリピンはアジアで最貧国のひとつで貧しい人達の割合が高い国です。主要道路の一部の交差点では物乞いをする人を、ダウンタウンではストリートチルドレンをよく見かけ、日本から来た私たちには少なからずショックを受けるフィリピンの一面ですね。日本でセブ島といえば南国トロピカルなイメージの島です。実際、ビーチリゾートや観光地へ行くと「イメージ通りのセブ」を見ることができます。
最後にMSさんの弊社の仕事に対するコメント、ありがとうございます。スタッフ一同うれしく思っています。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。