- 学校:USP ESL
- コース:一般コース
- 寮タイプ:1人部屋Aタイプ
- 留学時期:2010年2月から4週間
- 1.学校に対する満足度は100点満点中、何点ですか?
- 82点
- 2.授業や先生について印象に残っていることはありますか?
- マンツーマン授業が多いのがこの学校の売りだと思います。グループクラスでは授業のレベルについていけなかったり、逆に簡単すぎてつまらなかったりとしがちでしたが。マンツーマンでは個人個人に合わせて進めてくれますので。また、他の生徒や現地の生徒に簡単な質問をしに行ったり、そういった交流があるのも面白かったです。
特に印象深い先生は、関西人みたいな気質のおしゃべり好きな先生ですね。なんでやねん、的なタッチの過剰な面白い先生でした。 - 3.フィリピン人講師の発音はどうでしたか?
- 私は発音の善し悪しまで気にかけられるレベルではなかったです。ただ、受け持ってくれた先生はみな、生徒のレベルに合わせてスピードを調節したり、はっきり発音するようにしてくださっているようでした。やはり先生ということなんでしょうね。街中のの現地の人たちに比べてかなり聞き取りやすかったです。
- 4.日本人以外の生徒との共同生活はどうでしたか?
- 寮暮らしなので、食事やアフター5などで交流の機会は多かったです。時期によって韓国人が多くなるときと、日本人が多くなるときがあるようです。私が行ったときはちょうど韓国人がごっそりいなくなって、日韓の人口が1:1くらいのちょうどよい比率になっていました。
- 5.寮生活(部屋設備、食事、掃除、洗濯、ステイングティーチャー)はどうでしたか?
- 寮の食事はビュッフェ形式です。ただ、種類が少ないので飽きが来ます。私は早いうちから、学校の食堂と外食を頻繁に利用していました。それでも1食50ペソ程度(100円くらい)に収まるので、日本に比べればかなり安いです。
寮には日本人マネージャーが一人常駐しているので、英語では難しい手続きなどは全部彼女を通すことができ、安心していろいろなことに取り組めました。私は参加しておりませんが、ボホール島へ行ったり、アイランドホッピングしたりというイベントをけっこう企画してくださいました。 - 6.フィリピン・セブ島に対しての感想は?
- 海がきれいです。セブからバスで2~3時間(たった100ペソ)で行けるモアルボアルという町があるのですが、その近くの海でダイブをしてきました。サンゴがたくさんで、カラフルな魚の群れを間近でゆっくり眺めることができたのはよかった。ウミガメを見ることができなかったのは残念です。
セブは夜の遊びも結構、楽しめます。男の人が大好きなパブもありますが、オカマちゃんが歌とトークを披露するコメディバーとか、上半身裸の男がダンスを踊るゲイバーもおもしろい経験でした。カジノも安い金額から楽しめるので、お金の心配なしで楽しめました。最後に、なにより、セブの人はみんなかなり親切でした。観光名所など、外国人がよく訪れてくる場所では、うざいですが。バスを乗り間違えたときに教えてくれたフィリピーノの兄さんありがとう。ジプニーも最高です。もうタクシーなんて高くて乗れない。 - 7.現在、フィリピン留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?
- ただ、6ヶ月とかの長期などをお考えの方に注意。よほど目標がしっかりしていないと、セブでの生活に飽きてしまう可能性もあるので、3ヶ月行って、1ヶ月日本に戻って休んで、また3ヶ月留学する、などの工夫をしたほうがよいと思います。帰国日をだらだらと待つようになってしまってはもったいないので。
弊社担当からIHさんへ
IHさん、留学お疲れ様でした。
IHさんとはセブマクタン国際空港でのお出迎えの日以外には御会いする機会がなく残念でした。
留学中はUSP ESLの日本人職員からIHさんが順調に留学生活を送っていると時々、連絡を貰っていたので安心しておりましたが今回、IHさんに卒業生インタビューに答えていただいたことで留学中の雰囲気がより伝わってきました。
他の学生と交流を深められたり、ダイビングに挑戦されたことは良い経験でしたね。唯一の心残りはモアルボアルの海亀でしょうか?
肝心の英語の勉強のほうも充実していたようで嬉しく思います。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました。