航空券購入の注意点
航空券は留学お申し込み後に購入
航空券は留学お申込みをして、当社から学校のお部屋を確保できた旨の連絡を受けた後に予約してください。
航空券購入は、学校の申込手続き完了した後に!!
留学する地域によって利用する空港が異なります!
留学する地域によって利用する空港が異なります。
- セブ島
- 空港名:マクタン・セブ国際空港
直行便:フィリピン航空(成田・関空・名古屋)または、セブパシフィック航空(成田)
- マニラ
- 空港名:マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)
直行便:フィリピン航空(成田・羽田・関空・名古屋・福岡)
ANA(全日空)、JAL(日本航空)、セブパシフィック航空
- バギオ
- マニラ空港を利用して、そこからバスなどで移動するのが一般的
- クラーク
- 空港名:クラーク国際空港
直行便:コロナ前はセブパシフィック航空(関空)、ジェットスター(関空) - クラーク国際国際を利用すると現地についてからの車移動が少なくて便利だが、直行便再開迄はマニラ空港を利用
- イロイロ
- マニラ空港で乗り換えて、イロイロ国際空港へ行くのが一般的。マニラ空港は4つのターミナルに分かれており異なる航空会社で航空券を買うと乗り換えが大変。比較的、乗り換えが簡単なセブパシフィック航空か、フィリピン航空を利用する人が多い。
- バコロド
- マニラ空港で乗り換えて、バコロド空港(バコロド・シライ国際空港)へ行くのが一般的。注意点はイロイロと同じ。
イロイロやバコロド留学の方は
マニラ乗り換え方法を参考にしてください。
日曜に現地到着&土曜退寮が原則
フィリピンのほとんどの語学学校では、日曜日に学校に到着して、卒業直後の土曜日を退寮日にしています。(土曜日到着や日曜日退寮可の学校もあり)
この日程に合わせた航空券の購入を検討してください。合わせられない場合は、空室状況にもよりますが、追加料金で前泊や延泊が可能な学校もございますので、ご相談ください。
往復航空券等が必要
往復航空券等、必ずフィリピン出国用の航空券をご用意下さい。
- 日本-フィリピン間の往復
- 日本-フィリピン-他の国
入国の時点で『フィリピンを出国する』チケットを持っていることが必須です。
30日を超えて留学する場合の注意(5週間以上の留学期間の方)
2022年4月時点では、フィリピンへの入国は『入国から30日以内に出国する航空券を持っていること』が条件です。
そのため、航空券購入は以下の①か②のいずれかの方法でお願いします。
- ①入国から30日以内に往復する航空券を予約し、フィリピン到着後に日程を変更
- フィリピン航空等では帰国便の日程を変更できる航空券が購入可能です。
- 購入時;入国から30日以内の帰国便を予約。
入国後;あらためてご自身の卒業(退寮日)に合わせて帰国便の日程を変更。(航空券の種類にもよりますが一般的に変更手数料がかかります。) - ②入国から30日以内に往復する航空券を予約し、フィリピン現地到着後に新しく帰国する便を予約
- セブパシフィック航空等のLCC(ローコストキャリア)で帰国便の変更ができない場合、30日以内の往復航空券を購入して、これとは別に卒業(退寮日)に合わせた片道の帰国便を予約してください。
※30日以内の帰国のチケットは実際には乗らないためキャンセルします(捨てチケットになります。) - 日本出発時のチェックインカウンター(+フィリピン入国審査時)では帰国分は30日以内に往復するチケットを提示します。
その他の買い方
より安く飛行機代を抑えるため、最初から予定している日程で安い往復航空券を買い、30日以内にフィリピンから別の国へ出国する捨てチケットを組み合わせる方法も見かけますが、リスクが伴いますのでお勧めいたしません。
上記の①と②以外の方法はよくご検討の上、自己責任で購入してください。
航空券の種類
航空券の種類について説明します。
OPENとFIX
- 1.OPEN(オープン)
- 復路(帰国便)のスケジュールをセブ到着後に変更することができる航空券
- 2.FIX(フィックス)
- 往路(出発便)も復路(帰国便)も変更不可能な航空券。但し追加料金で変更可能な場合もある。料金はOPENよりも安いことが多い。
直行便と乗換便
上から利用しやすい順です。(セブ島留学を想定して説明します。)
- 1.直行便
- 出発地と目的地を直行する便です。一番早くて快適です。日本からセブへの直行便は、フィリピン航空で、成田⇔セブ、大阪(関空)⇔セブ、名古屋⇔セブの間を就航しております。
また、ローコストキャリア(LCC 格安航空会社)のセブパシフィック航空でも成田⇔セブ間を就航しています。
ただし、現在はコロナ前よりも大幅に値段が上がっています。
- 2.大韓航空、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空等の乗り換え便
- 大韓航空やアシアナ航空の場合は、日本の各国際空港から乗って韓国で乗り換えてセブに到着します。キャセイパシフィック航空の場合は香港で乗換えになります。乗り換えは同一空港建物内を移動して乗るだけなので電車を乗り換えるかのごとく簡単です。また、特に韓国乗り換えの仁川国際空港内は免税店やショップの店員で日本語を話せる方も多くいます。
- 3.フィリピン航空利用のマニラ乗り換え便
- フィリピン航空を利用して、日本の各国際空港から乗ってマニラでフィリピンに入国後、国内線に乗り換えます。フィリピン入国後に、空港職員の質等で評判があまり良くないマニラ空港内の国内線乗り場に移動しなければならず、大韓航空などを利用して他国(韓国、香港等)で乗り換えるよりも、若干ですが難易度は高くなります。
- 4.ローコストキャリア(セブパシフィック航空、ジェットスター航空等)のマニラ等での乗り換え便
- LCC(ローコストキャリア)を利用して、例えば、セブパシフィック航空で①関西空港⇔マニラ国際線 ②マニラ国内線⇔セブと乗り換えます。①と②の両方でチェックイン手続きが必要で、マニラで一旦、荷物が出されます。また、乗り継ぎの保証が無い為、十分過ぎる程、余裕を持ったスケジュールで航空券を購入いただく必要があります。値段は、ローコストキャリア以外の航空会社を利用する場合に比べて安価なことが多いです。
また、マニラ国際空港はターミナルが4か所あります。ターミナル1と2は比較的、近いのですが、3と4は車移動が必要な程、離れています。同じ航空会社でも国際線と国内線ではターミナルが異なることがあるのでご注意ください。
航空券はどうやって買うの?
コロナからの再開後は旅行会社で買うのがおすすめ
航空券は航空会社のウェブサイトからの購入がもっとも安くなります。
旅行会社で予約する場合には3,000~6,000円程度の発券手数料がかかります。
そのためコロナ前であれば航空会社のホームページから買うことをお勧めすることが多かったです。
しかし、現在は以下の理由から旅行会社で航空券を購入するほうが無難です。
- ①30日を超える留学期間の場合の日程変更
- 現状は30日を超える留学の場合、フィリピン到着後に帰国便の日程変更が必要です。旅行会社で購入した場合には日本語のメール等でのやりとりだけで日程変更が行えます。(旅行会社により料金は異なる)
- ②帰国前PCR検査で陽性
- フィリピンから日本へ帰国する前にPCR検査が義務付けられています。この検査で陽性になった場合、旅行会社で予約していれば日程変更のサポートがあります。(旅行会社により料金は異なる)
※旅行会社によってサポート範囲や手数料が異なるので購入前に確認してください。
旅行会社によってはフィリピンの航空券に慣れていない会社もあるため、万が一コロナ関連の航空券変更等が発生した際、フィリピンの規制に詳しくないとスムーズな対応が難しいケースも考えられます。
このあとご紹介する旅行会社はフィリピンの航空券手配の経験が豊富でトラブル対応にも慣れているので比較的安心できますのでご参考ください。
旅行会社を利用せずに航空会社ホームページ等で航空券を予約すると、これらの変更手続きをフィリピン現地の航空会社にご自身で出向いて行うことになり大変手間がかかります。特にPCR陽性時は身動きが制限される可能性が高く、メール等だけで手続きを行うのは困難です。
フィリピン行き航空券の販売実績が豊富な旅行会社
静岡県浜松市の旅行会社「ワールドエアサービス」では、これまでに多数の留学生のフィリピン行き航空券を取り扱っており、一般的な留学生スケジュールやビザの事等がわかっていて購入しやすいです。
日本帰国前のPCR陽性時の変更手続きも既に複数件、経験されているらしく不測の事態が発生したときにも頼もしいです。
ワールドエアーサービス株式会社
TEL:053-452-3611
メール:was1@was-jp.net
担当者:野寄さん
休日 :日曜日、祝日
(フィリピン留学の航空券と言うと話がスムーズです。留学する地域も伝えてください。)
他にも、大阪にあるフィリピン専門旅行社「マブハイチケット」などもお勧めです。
マブハイチケット(エスアールディ株式会社)
TEL:072-458-0775
休日 :土曜日、日曜日
(フィリピン留学の航空券と言うと話がスムーズです。留学する地域も伝えてください。)
多少のリスクはあるけどやっぱり値段が大事!(セブ島留学)
今後コロナに関する規制が緩和されていけば、以前のように旅慣れた方であればフィリピン航空の公式サイトから直接購入いただいても問題ない思います。
フィリピン航空は、成田空港、関西空港、名古屋空港からセブ空港までの直行便があります。
セブ留学で直行便希望の方は、間違ってマニラで乗り換えが必要な便を買わないように注意してください。
最初は誰でも不安…だけど、身につけた英語でLCCを乗りこなせるようになろう!
日本からセブに行く安い方法として、日本の一般的な旅行会社があまり扱っていない、セブパシフィック航空というフィリピンのLCCで、成田⇔セブの直行便を公式サイトで購入する方法があります。
また、関西や名古屋、福岡からは、セブパシフィック航空やジェットスター航空のマニラ乗り換えで渡航する方法があります。
LCCのホームページも大抵は日本語ページがあるので購入は難しくはないです。
マニラ空港で同日乗り換えができず、翌朝の便に乗る場合の注意点
マニラ乗り換えの場合、同日乗り換えができない便になることがあります。。
例えば、セブパシフィック航空の場合、同日乗り換えできない便のときは、マニラ空港ターミナル3内に滞在する必要があります。空港内のベンチ等で過ごすのは厳しいという方は、マニラ空港ターミナル3にあるカプセルホテル『The Wings Manila Transit Lounge』の利用を検討してみてください。
マニラ空港内ターミナル3で朝まで過ごす人は意外と多く、場所の確保と荷物の管理が大変です。トイレに行く場合でも荷物から目が離せません。とはいえ、ターミナル3はマニラの空港ターミナルの中で一番安心できる空間ですので過剰に心配するこもありません。
マニラ空港は航空会社や国際線・国内線等で、4つのターミナルに分かれて運用されています。例えば、ジェットスター航空はマニラ空港の第1ターミナルを利用します。セブパシフィック航空は国際線・国内線を問わずマニラ空港第3ターミナルを利用します。ターミナル間はシャトルバス、タクシー等で移動する必要があるので、ジェットスター航空を他のフィリピン国内線と合わせて利用しようと考えている方はご注意ください。マニラに発着している航空会社と使用ターミナルについてはニノイ・アキノ国際空港をご確認ください。(最終目的地はマクタン・セブ国際空港です。マニラは中継地点です。)
航空券の日程変更の方法
2022年4月現在では、フィリピン入国の際30日以内に出国するチケットを持っていることが条件となっています。
これによって、5週間以上のフィリピン留学の方は『一旦30日以内に出国する便の予約』をして入国し、その後『実際に帰国する日程に便の変更をする』必要があります。
旅行会社で予約した場合の日程変更
航空券を予約した旅行会社にお問い合わせください。
搭乗する便がたとえばフィリピン航空やセブパシフィック航空であったとしても、必ず、ご自身が購入した旅行会社にお問い合わせください。
フィリピン航空で予約した場合の日程変更
30日以内から本来の帰国日へ日程変更の際、以下をご参考ください。
- フィリピン航空ウェブサイトで予約を変更する方法
- myPAL Request Hubにアクセスし『Submit Request』からお問い合わせフォームに進みます。
- フィリピン航空予約センターに電話で変更する方法
- フィリピン現地からかける場合は『航空券番号』と『予約コード』をお手元に用意してこちらへ電話します。
- 81-3-5157-4362(グローバル予約ホットライン 日本)
対応時間:平日9時~17時まで(土日祝はつながりません) - ウェブからの予約変更は英語表記となるため、不安な方は日本語による電話対応のこちらをおすすめします。
- 参考:フィリピン航空グローバル予約ホットラインhttps://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home/aboutus/contactus
- PCR陽性になってしまった場合の変更方法
- ※フィリピン政府の入国規制により常時適用される保証はありません
- 以下必要な書類を用意し、電話にてお問い合わせください。
・陽性証明書
・パスポートコピー
・同意書陽性者数の状況やフィリピン政府の入国規制に左右されるそうですが、「全額払い戻し」または「キャンセル料20,000円」で日程変更が適用されます。
- ※これらの情報は弊社がフィリピン航空に問い合わせた時点(2022年4月)の内容となります。
情報が変更になっている可能性もございますので、万が一これによって生じた問題については責任を負いかねることご了承ください。