「セブ島(Cebu Island)は、フィリピン中部のヴィサヤ諸島にある島で、南北に225kmに渡って伸びる細長くて大きな島である。面積は4422平方km。
周囲はマクタン島、バンタヤン島、マラパスカ島、オランゴ島など小さな島々に囲まれている。
マクタン島は風光明媚で風通しがよく、一般に言うセブ・リゾートはここマクタン島を指す場合が多く、外国からの移住者も多い。
また、セブ市は最初にスペインによる植民地化がされた植民都市でありその名残が随所に残り、昔ながらの大きな市場カルボン・マーケットがあるほか、観光客相手の巨大ショッピング・モールやリゾートホテルがセブ市やマクタン島に多数ある。」
”フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用”
セブで使われている言葉
公用語はタガログ語(フィリピン語)で、セブではセブアノ語(ビザヤ語)が良く使われています。
7,000以上の島々で構成される島国フィリピンではフィリピン語と共に英語も共通語として広く使われています。
私立校を中心に幼稚園・小学校から授業を英語で行うところも多く、家庭によっては教育の為に家族内でも英語で会話している家もあります。
特にセブ地域では、母語であるタガログ語に頼りがちな、マニラ等があるルソン島の者よりもビジネスシーンや日常でも英語を使用する機会が多いと言われております。
世界的に有名なビーチリゾート
世界的観光地セブではたくさんのビーチリゾートがあり、海に行けばパラセイリングやバナナボート、水上スキーなどを楽しむ人々の姿が目に映ります。
他にもバンカーボートで離島へ行き、BBQをしたりスノーケリング、島内散策を楽しむアイランドホッピング等の人気アクティビティも充実しています。
スキューバダイビングのライセンスは、英語のみで生徒が複数人で受講するところが1万ペソ前後、日本人インストラクターがマンツーマンで教えてくれるところでも2万ペソ以下で簡単に探すことができます。
セブ島・マクタン島周辺には世界中のダイバー垂涎のモアルボアルや、マラパスクワ島、ボホール島でのファンダイブ料金も1本1,000ペソ前後と格安で楽しむことができ、ダイバーたちの楽園としても知られています。
歴史から見たセブ
また、初の世界一周を成し遂げたマゼラン艦隊の長・マゼランが訪れたところから世界史の1ページを開いたセブは、フィリピンの中でも特に歴史のある街だと言えます。
教会や博物館、伝統的で大規模なお祭りなど見所は多数あります。
そして、近年ではYouTube動画や各国のニュースで世界的に有名になった刑務所の囚人が一団となって踊る囚人ダンスの見学でも観光客を惹きつけております。
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