初めまして。こんにちは。
今年1月からフィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのインターン生として働いている山岡です。
僕はセブ市内にある語学学校CEBU JIC校に生徒として滞在して、
平日は午前に4コマの授業を受けて、午後は約4時間セブイングリッシュの仕事を手伝っています。
去年、同じCEBU JIC校で2ヶ月間の留学をしていて、今回が二度目のセブ島留学になり留学期間はトータルで5ヶ月が経過しようとしています。
最初、英語がまったく話せなかった僕ですが、いまではフィリピン人との日常会話は大体、理解できるようになりました。
このブログでは、僕が何故、英語を学びたいと思ったのかや、セブ島留学を選んだ理由、そして、一度留学したのに、何故またセブ島に戻ってきたか等々、実際の留学生活を交えて計3回にわけて紹介します。
なぜ英語を学ぼうと思ったのか
セブ島留学に来る前に、僕は日本で美容師として働いていました。
もちろん、お客様は日本人です。
しかし、体を壊してしまい、突如職を失ってしまいます。
「なにか、目標を持ちたいな。平凡な毎日は嫌だなー」
そう思いながら悶々とした日々を過ごしていました。
その後、体調は回復してBARで働きはじめたのですが、そこにはたくさん外国人が訪れていました。
もちろん何を言っているのかわかるわけもなく、ボケーっとその場で立つだけでした。
それが、悔しくて悔しくて、寂しがり屋の性格でもあるせいか、「この外国人たちとしゃべりたい!」
そんな些細な理由が、英語を学びたいと思うきっかけでした。
「よし!とりあえず海外に行ってみよう!」そんな決断が、僕の人生をガラリと変えました。
I have a penレベルからのスタート
誰もが知っている、このワード。
僕の英語力はBe動詞がかろうじて理解できる。まさに、小中学生レベルでした。
留学前に、中学生用の文法の問題集を購入したのに、たった一日で断念したくらいです。
実際に、セブに到着した時に空港の係員に提出しないといけない入国カードや税関申告書は名前欄以外は白紙でした。
それが英語とは無縁の生活を過ごしてきた、僕の実力でした。
なぜ、セブ島留学を選んだのか?
今までに海外へ行ったことがありませんでした。
そして、実家暮らししかしたことがなかった僕は、一人暮らしなんてできるのかと不安ばかりでした。
もともとは、カナダかオーストラリアでワーキングホリデービザを使った留学を考えていましたが、フィリピン留学の事を知り、急遽予定を変更しました。
その理由は、なんといっても
費用対効果の高さ
格安で、マンツーマン授業主体で受講でき、寮、食事、掃除、洗濯付き。
こんな至れり尽くせりな環境は、海外初心者の僕にとって完璧な条件でした。
その時に、お世話になった学校がCEBU JIC校でした。
セブ島留学の始まり
そんなこんなで、こちらのセブイングリッシュを利用させて頂き始まったセブ島留学。
「まぁ何とかなる!」
と根拠のない自信は誰よりも強かった気がします。
入学当日、バッチメイトと呼ばれる同じ日に入学する生徒が6、7人いました。
年齢層はバラつきがあり、日本人は20代前半が多くて韓国人は30代が多いイメージでした。
「あっこの人、自分と年齢が近いから仲良くなれそう!」
そう感じ、初めて声をかけたその人が、後々まさかパイロットとして就職するとは。。中には超有名大学の学生さんも。。
ワーキングホリデーの為に来た人や、TOEIC、TOEFLのスコアアップの為に来た人、海外就職を目指している人、そして、僕みたいに何とかなる精神で来られた人。ほんとに様々でした。
「日本ではこんな人、絶対に出会わないだろうなー」
という自分の知らない分野の人たちとの出会いもまた、海外留学の醍醐味だと思います。
入学初日から早速、授業がスタート!
午前中に、入学テスト、オリエンテーションが終わると、午後からいきなり授業にぶちこまれます。
「もう?今からは英語しか話せない環境?」 焦りました。こんなにあっさりと。
ただ、安心してください。
先生は、僕みたいな I have a penレベルの生徒を何人も手なずけてきています。
理解しやすい簡単な言葉を使って教えてくれます。
授業内容は、1日7コマの授業(マンツーマン4コマ+グループ3コマ)+特別グループ授業1コマ(無料)×週5日の
「Public ESLコース」を選択しました。
朝8時~夕方5時までみっちり英語漬けの毎日がスタートです。
実際のセブ島留学の一日の流れは??
「英語力0から5ヶ月のセブ島留学 vol.2」