こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ&Stargateインターンのセンです。
今回は先日Stargate校で行われたハロウィーンイベントの様子を紹介します。
1.フィリピンのハロウィーン
近年、日本でも毎年大盛り上がりのハロウィーンですが、フィリピンではハロウィーン当日は祝日になります。
2017年10月31日-11月1日は2連休で、フィリピン人講師たちは実家に帰ったりお墓参りに行ったりと、日本のお盆のような祝日でした。
フィリピンは人口の大部分がカトリックを占める国なので、一大行事のクリスマスに比べるとハロウィーンはインパクトは少ないみたいです。
2.Stargateでの英・英映画鑑賞会
日本で毎年ハロウィーンに仮装やパーティーを楽しんでいた生徒さんたちからすると、今年は何もないというのは少し寂しいですよね。
Stargateでは、スペシャル授業の一環としてハロウィーン映画鑑賞会を行いました。
ハロウィーン映画鑑賞会といっても、ただの映画鑑賞ではありません。
今回は、せっかくセブ島に英語を勉強しに来ている生徒さんたちに楽しみながら英語に触れて欲しいという思いで、英語音声・英語字幕で上映しました。
3.タイトル「Coraline」
映画のタイトルは「Coraline」(日本語タイトル:コララインとボタンの魔女)。
2009年にアメリカ合衆国でアニメ映画として、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督により映像化された、登場人物たちは可愛いけどちょっと不気味な物語。
この少し不気味な雰囲気がハロウィーンと合っていますね。
映画が始まる前に、講師が簡単なあらすじを紹介してくれました。
もちろんこちらも全て英語での説明になるので、毎日の授業とはまた違ったリスニングになりますね。
スナックやドリンクもご用意しました。
学生ラウンジのソファがとても心地良いこともあり、皆さんリラックスしながら鑑賞していました。
登場人物たちの会話を全て理解するのは難しいですが、アニメーション映画は分かりやすく作られている点や、映像を見ているだけでだいたいの雰囲気が掴めるので英語の学習には最適です。
まとめ
日本で英語の映画を観る時にはついつい日本語字幕に頼ってしまうことが多いですよね。
フィリピンの映画館では、ハリウッド映画は字幕なしで放映されるそうです。(私は理解できる自信がないのでまだ行ったことがありません。)
売られているDVDなども、英語字幕はあっても日本語字幕を探すのはなかなか難しいと思います。
英語を理解できるようになれば、日本語字幕がついているレアなDVDを探したりする手間も省け、上映後すぐに映画を楽しむことができるので、英語学習のメリットは本当にたくさんあります。
Stargateでは、今後も映画鑑賞会イベントを不定期で開催します。
生徒さんたちが慣れ親しんだアニメーション映画などをメインに、日本で上映された日本語映画の英語バージョンも放映していく予定です。