【セブ島のIELTS試験会場】SMEAGクラシック校を訪問!

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ学校視察担当のCaryn(キャリン)です。

最近わたしは、SMEAGの3キャンパスに訪問して、前回のブログではTOEICやTOEFLに強いSMEAGキャピタル校を紹介しました。

今回はSMEAG第二弾!

IELTS対策に力を入れている姉妹校のSMEAGクラシックキャンパスに行ってきたので、その時の様子をみなさんとシェアしたいと思います。

3キャンパスともベースはほぼ同じですが、オファーしているコースはそれぞれ違うので、そこにフォーカスしてみていきたいと思います。

セブイングリッシュのSMEAGクラシック校の紹介ページもご覧ください。

(SMEAGスパルタキャンパスについては次回のブログでお知らせします。)

1.学校について

学校の設立は2006年、2008年より現在のクラシックキャンパスに移動しました。

資本は日本と韓国の両方です。

2010年には増築し、築年数としては新しくないのですが、今でもリノベーションを繰り返しながら綺麗さを保つようにしています。

わたしが想像していたのより、キレイ!おしゃれ!でした。

いい天気!

今回、日本人マネージャーの福島様(右)にSMEAGクラシック校を案内してもらいました。

生徒さんの国籍は日本人の他に、韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、サウジアラビア、ウズベキスタン、イタリア、ドイツ、ロシアなどから留学生が来るそうです。

アジア圏からの留学生が多いとはいえ、その中でもかなりいろいろな国からの留学生を受け入れている印象です。

日本人は訪問した時点では、そんなに多くはなさそうでしたが、時期によって増えることも減ることもあります。

スクールバス

空港のピックアップについては、基本的には各国籍のマネージャーが来てくれるようです。

2.SMEAGクラシック校のおすすめポイント

2-1.IELTSの資格対策に強い
2-2.IELTSリソースセンターがある
2-3.学校が公式試験会場
2-4.模擬テストの実施
2-5.便利な立地

2-1.IELTSの資格対策に強い

校門前

クラシックキャンパスの強みと言えばIELTS。

もちろんクラシックキャンパスでも一般英語は学べますが、ほとんどの留学生がIELTSを勉強しにやってきます。

それゆえか、なんとなく校風に真面目な雰囲気が漂います。

IELTSコース

マンツーマン授業の様子

マンツーマン授業4コマ、1:4グループ授業2コマ、1:8グループ授業2コマ、フリー授業2コマ、モーニング授業1コマ、イブニング授業2コマ

ILETSの対策をするコースです。

このIELTSのコースは、どのレベルの方でも受講でき初心者の方でこれからIELTSにトライしたい人にもおすすめです。

IELTS点数保証コース

卒業生の成績表

マンツーマン授業4コマ、1:4グループ授業2コマ、1:8グループ授業2コマ、フリー授業2コマ、モーニング授業、イブニング授業2時限

SMEAGキャピタル校を紹介したときにTOEICやTOEFLの点数保証コースがあるとお伝えしましたが、クラシックキャンパスはそれのIELTSバージョンがあります。

12週間で、目標の点数に届くように勉強を進めていくコースです。

いつでも入学できるのではなく、指定の入学日があります。

入学時のレベルまたは、既存のIELTSスコアで、目標の点数が決まります。

例えば今のレベルがIELTSで5.0、TOEIC680点以上あれば、IELTS6.0保証コースを受けられます。(公式試験のスコアがない方は、学校入学時のレベルテストで実力を証明することになります。)

実際に目標達成して卒業した生徒さんも多いです。

万が一この期間中に目標に届かなかった場合は、学費免除で留学を延長することができます。

ただし、この期間の出席が100%の生徒さん、校則などでペナルティを受けていない等、ちょっと厳しめの規定があるのは事実です。

仮に期間延長になっても、学費以外の寮費、電気代、ビザ代などは保証の対象外です。

12週間で集中して目標達成しましょう!

一般英語コース

グループ授業の様子

IELTSを始める前にまず英語の基礎を学びたい方は一般英語コースもあります。

ESLコース1は、マンツーマン授業4コマ、グループ授業2コマ、フリー授業4コマ、モーニング授業1コマ、イブニング授業2コマ

ESLコース2は、マンツーマン授業6コマ、グループ授業2コマ、フリー授業2コマ、モーニング授業1コマ、イブニング授業2コマ

一般英語のコースは全キャンパス、ケンブリッジ検定もとにカリキュラムが組まれています。

もしよかったら、わたしが以前ブログに上げたSMEAGキャピタルキャンパスのブログSMEAGキャピタルキャンパスのブログでもう少し詳しく紹介しているので読んでみてください(^^)

2-2.IELTSリソースセンターがある

ここがリソースセンター

ここは簡単に言うとIELTSの情報館。

ここが入口

在学生だけでなく一般の方も利用できて、というのもIELTSに関する教材や過去問題集など数多くの資料がここにあるからです。

ソファーエリア

最新の試験情報やテスト対策に有効な教材を提供することにも努めて、IELTS受験者の強い味方となっています。

窓口もあります

机も並んでいて、ここで学習することもOKとのこと。

結構広い
赤と青を基調にしたインテリア

IELTSを学ぶ背景は人それぞれですが、海外での就職、永住や海外大学への留学という方が多いと思います。

そんなことから、このIELTSリソースセンターには、海外大学のパンフレットも置かれています。

資料がたくさんありました

現在SMEAGはオーストラリアのメルボルン校の開校に向けて準備を進めている段階ですが、その関係でオーストラリアのホテルインターンのチャンスがあります。

セブのSMEAGからオーストラリアのSMEAGで再留学してホテルインターンをするのも良し、セブのSMEAGからそのままホテルインターンに申し込むのも良し。

海外インターンやホテル業界に興味がある方にもおすすめです。

(年齢によってビザも関係するので、興味のある方は留学前に問い合わせるのがベターです。)

賞もたくさん飾られています

これをみてもわかるように、信頼と実績があります。

2-3.学校が公式試験会場

IELTS公式試験会場

クラシックキャンパスはセブのIELTS公式試験会場に指定されています。

ここで留学していれば、いつもと同じ環境で試験を受けられるのです。

公式試験の前には、IELTS関係の方がこの会場に来て、机の配置やオーディオやスピーカーのチェックなど、厳しいチェックが入るそうです。

オーディオは日本で使っているのと同じクオリティのものを導入していて、模擬テストなどで耳慣れ、また場馴れもできるのがいいですね。

自分の力を最大限に発揮するには、勉強だけでなく環境ももちろん大切。

試験の朝、超早起きをしなくていいのもクラシック校生徒さんの特権です。

学校の上層階に試験会場があります。

写真左奥には、カジノが入る有名ホテル”ウォーターフロントホテル”、写真右手前の建物は姉妹校のSMEAGスパルタキャンパス、そのちょうど中心にセブイングリッシュのオフィスが入るTANCOR5も見えました。

セブ市の中心に位置するので、外部の人にとっても試験会場としてのアクセスはしやすいです。

2-4.模擬テストの実施

毎週木曜日の19時より模擬テストが行われます。

IELTSコースの生徒さんはIELTSの模擬試験。

一般英語コースの生徒さんはケンブリッジ英語検定の模擬試験を受けます。

毎週受けるのは大変かもしれませんが、逆に言えば毎週自分のレベルや弱点を知ることができるので、レベルアップへの近道ともいえます。

留学期間中は、なんとか前向きに取り組みましょう。

自習室も自由に使えるので、テストに向けてここで勉強してみてはいかがですか(^^)

2-5.便利な立地

学校からの眺め

SMEAGクラシックキャンパスがあるのはセブ市のマボロという地区。

学校のすぐ近くに目立つ商業施設があるわけではありせんが、位置としてはセブ市の中心といっても良い場所で、セブにある巨大ショッピングモールのアヤラモールとSM CITYというモールにアクセスがしやすいです。

どちらも渋滞がなければタクシーで5-10分ほど、距離にして1~2キロくらいといえばなんとなく伝わりますでしょうか。

そこまで行ってしまえば、困ることなし。

飲食もカフェも、衣類も、ドライマンゴーでもなんでも買えます。

H&MやUNIQLO、FOREVER21など、みなさんの馴染みのあるアパレルブランドも入っているので、洋服の買い足しもさほど困りません。

3.学校生活について

3-1.学校内施設
3-2.学生寮について
3-3.学校内売店の様子
3-4.学校イベント
3-5.食堂と食事

3-1.学校内施設

校門から順番に見ていきましょう。

校門とガードハウス

敷地内へ

ビルディングA

改装されていてきれいです。

次にビルディングB方面に移動します。

改装されたオシャレな空間

逆側からみるとこんな感じ。

左中央に石口が

ここの入口を入ると、売店やオフィスなどがあります。

ビルディングB

オフィス。

キャピタル校と同じように番号ごとに役割が決まっています。

インターネットに載せる体験談を書くと、電気代の割引クーポンがもらえるそうです。

REDダイアリーに20回分、英作文を書くとSMEAGのポロシャツがもらえます!

これもオフィスで交換になるそうです。

教室棟

掲示物など

有線インターネット

インターネット有線接続

場所によってWiFiもはいるのですが、ここに来れば有線インターネットも使えます。

WiFiが入る場所は、オフィス前の公共エリア、ビルディングA のパラソルエリア、IELTSリソースセンター、ジムエリア、自習室です。

寮では入らないので、上記の場所で使うか、必要に応じてWiFiのレンタル、シムフリー携帯を持っている方は、SIMを買うという方法があります。​

WiFiの速度や程度については、ブラウザを開いてのインターネットの調べ物、ソーシャルネットワークでのメッセージの送受信はできて、動画となると少し厳しそうです。

授業出欠席確認はここ

タイムカード

モーニングクラスとイブニングクラスの出欠席の確認でこのタイムカードを使うことになります。

ランドリー

スポーツ施設

学校内にジムがあります。

ゴルフも楽しめるようになっていて、勉強の気晴らしになるでしょう。

工事中の新施設

SMEAGスパルタキャンパスがタランバンからクラシックキャンパスの横に移動してきました。

この両キャンパス間には建設中の建物には、SMEAGの生徒さんが使える娯楽施設が入る予定です。

スパルタキャンパスにはプールもできる予定なので、上の写真に見える橋を繋げて、両キャンパスが敷地内で行き来できるようになります。

完成が楽しみですね!

3-2.学生寮について

寮は学校内にあります。

この建物が寮にもなっています

お部屋は、1~5人部屋まで用意があります。

男女の寮の行き来はできません。

女性寮の前には男子禁制のラインが

今回はお部屋チェックしなかったので、小さいけどセブイングリッシュから写真を借りてきました。

1人部屋
2人部屋
3人部屋
5人部屋

雰囲気だけでも伝わればうれしいです。

5人部屋と言っても広さはかなりありそうですね。

お手洗いも2つあるようです。

3-3.学校内売店の様子

ビルディングB

売店は写真の左奥。

恒例の品揃えチェック!

これだけあれば特に外に出る必要もなさそうです。

3-4.学校イベント

学校アクティビティ

SMEAGの学校アクティビティは全3キャンパス共に行われます。

その為、内容も全キャンパス共通で、毎週土日催行しています。

3-5.食堂と食事

食堂

朝昼晩3食提供のある学校のごはん。

学校の規模も最大で270名の生徒さんを受け入れられることもあり、広めの食堂が。

お昼の授業が終わるチャイムとともにたくさんの生徒さんがやってきます。

消毒アルコールあり

アルコール消毒液。

学校の至る所に備え付けられています。

大規模校だからこそ、風邪が流行らないように、個々での健康管理が大切になってきます。

ウォーターサーバーのお水も水質検査を行っていて、安心が目に見える行き届いたサービスも嬉しい。

サービスドリンクの提供もしていて、朝はジュース、お昼はお茶の提供がありました。

今日のお茶はBaeley Tea、麦茶ですかね。

他にも生姜ティーやカラマンシーティー(日本でいうとすだち?とかシークワーサーみたいなもの)もあり、これもまた健康管理の一環とのことでした。

さてごはん!

今日のランチ

よくばって全部乗せしました。

主食は炊き込みご飯ですが、白米も用意されていました。

野菜たっぷりのスープはややピリっとするさわやかな辛さがありました。

あとは、キムチ、チヂミ、キュウリのピクルス、ホイコーロー風の料理、キャベツサラダにバナナまで。

日本と韓国と中華、好きなものを選んで取ることができます。

お話しによると、国籍比率に合わせたバラエティに富んだ食事を用意しているとのこと。

毎食野菜が含まれており、また朝食、昼食にはフルーツも!

みんなが使える調理スペースもありました。

ここでできた海外のお友達と、お好み焼きパーティなんかいかがですか?

きっといい思い出になると思います。

4.留学費用について

今回、キャピタル校に続き。SMEAG第二弾ということでクラシックキャンパスについてご紹介しました。

わたしがメルボルンに留学していたとき、オーストラリアに永住したい友達は真面目にIELTSの勉強をしていました。

コロンビア、ブラジルからの留学生は1年以上語学学校に通って永住VISAを取れるようにIELTS対策していましたが、永住でも海外大学進学でも海外就職でも、ゴールが明確な方には、この学校の12週間(約3ヶ月)のIELTS点数保証コースをおすすめしたいと思います。

こちらよりSMEAGクラシックキャンパス留学費用をご確認ください。

 

Author: 金井 真澄

セブイングリッシュの学校視察担当
海外が好きで現在14ヵ国、30回以上旅行しました
Carynはオーストラリアとセブ留学時のイングリッシュネームです