【MK Education学生インタビュー】フィリピン・イロイロで3週間の短期留学の成果は?

Hirokiさん/3週間/TOEICコース/イロイロ:MK Education

こんにちは。

セブイングリッシュのユリカです。

弊社では不定期で生徒様のインタビューを行っております。

今回はフィリピン・イロイロにある『MK Education校』の在校生・Hirokiさんに学校生活のインタビューにご協力いただきました。

1.イロイロ留学、そしてMK Education校を選んだ決め手は?

まず、近くて常夏で手軽に留学が出来る=フィリピン留学というイメージが頭にありました!

現在大学生で英語の学部に所属していて、学校には交換留学で来ているロシア人やオーストラリア人の人たちがいるんですが、その人達は日本語を学びに来ているので日本語が話せるんです。

そこで自分がもっと英語でコミュニケーションが取れたら楽しいだろうと思い、また前々から留学には興味があり時間もできたのでこのタイミングで来ました。

この学校にした理由は元々友人が7人くらいでMK Educationに留学していて、とても楽しそうだったし良かったよと聞いていたからですね、あと大学の単位も取れるので。

———–セブ島や他のエリアと迷うことはなかったですか?

正直セブ島やマニラは、あまり治安が良くないというイメージがあったんです。

イロイロは友達が何人か留学していたので安心感があったし、治安についても「特に危ないことも無かったし良かった」と聞いていたので決める際にあまり迷うことはなかったです。

2.実際に来てみて、留学生活はどうですか?

本当に楽しいです、僕は留学期間が3週間のうち現在2週目なのですが、学校や生活に関する不満がありません。

フィリピン人の先生達や街の人はとても気さくでフレンドリーですし、留学生活にとても満足しています。

休憩中でもこうやって先生達が気軽に話してくれるので、雑談をしていますね。(インタビューを取った際に、Hirokiさんはフィリピン人の先生5、6人に混ざって雑談されていました。)

———–留学2週間目とは思えないほど英語が話せますね!元々英語は話せる方だったんですか?

いや、元々全然話せなかったんですよ。

詳しくは↓の3でお話します。(笑)

お話を戻しますが授業後や休日は友達や先生達とSMモールなどのモールに行ったり、食事に出かけたりします。

行くところが大体皆決まってるので、フィリピン人の店員さんが顔を覚えてくれて「Hey,Hiroki!」と声をかけてくれることもあって嬉しいですね。

イロイロは結構便利な場所ではあるけど田舎なので、そういった人との繋がりを求めている方には合った街だと思います。

授業でも休日でも英語が使える今の環境がとても良いと感じていますね。

———–今の時期特にピークシーズンなので普段と比べて日本人が多いと思いますが、何か気を付けていることとかはありますか?

僕達日本人の中でたまに行っているのが、「ちょっと今から英語だけで話してみよ」とやってみたりしますね!

あと日本語で話してても、「今のって英語だったらこうだよね?」「いや、こっちの方が良いよ」と会話の中でも英語とどこか関連付けてお互い助け合っています。

———–素晴らしいですね!自分の意識次第で状況はいくらでも変えられますね。

3.留学して良かったことは?

英語力の向上、特にスピーキング力が付いたのを自分自身一番実感しています。

元々スピーキングが全然出来なくて、また僕自身日本ではどちらかというと人の意見に合わせるタイプだったので英語でも同じだったんです。

留学して4、5日はこのような感じだったのですが、日本人生徒の友人から「せっかくフィリピンに居るんだから自分から英語もっと話さないと損だよ!」とアドバイスをいただき・・・。

そのおかげで変わることができました。

自分が何か話すと、フィリピン人の先生達はちゃんと聞き入ってくれてるんです。

その自分の意見に対して反発するのではなく、何かアドバイスをくれる形で受け取ってくれるのが嬉しくて、それから英語で話すのが楽しくなって今では日本人、外国人関係なくどんな人とでも自分から話せるオープンマインドになったと実感しています。

韓国や台湾など他国から来る生徒の方たちにも、初めて会ったら「どこ出身ですか?」「どれくらい滞在するの?」など聞くようにしていますね。

———–開始1週間でそれだけ変われるのは素晴らしいですね! 3週間の留学でも効果が十分感じられたようで良かったです。

僕自身、こんなに実感できているので満足しています。

自分がフィリピンという国にハマっているんだと思いました。

来年もまた来たいと思っているほどです。

4.留学してて困った事は?

レストランでシシグ(豚肉の耳を使ったフィリピン料理)に入っていた生卵を食べたあとにお腹を壊したことですかね。

———–鉄板の上に生卵が乗ってて、割って鉄板の熱で焼くタイプですよね。確かにあれはちょっと気を付けないと怖いですね。

そうですね、でも本当に例を挙げるとしたらそれくらいです。

あとは急に停電起こすとか、シャワーが急に出なくなるとかたまにありますがすぐに使えるようになりますし、インフラが整っていないフィリピンだからしょうがないと思います。

あくまでも発展途上国なのでそこはしょうがないという事を僕達も分かっていますし、そんなの気にならないくらい留学生活が楽しいので。

フィリピン留学へ行くとなったら、そういった面へのある程度の理解力は必要だと思います。

女性の方だとトイレ事情が大変という声もチラッと聞きますね。(紙は流さずに、横にあるごみ箱に入れる式のため)

———–フィリピンに限らず東南アジアはまだまだやはり紙を流せないトイレが主流ですもんね。学校のWi-Fi環境はどうですか?

教室とロビー以外であればお部屋でも使えますが、人が混雑する時間は回線が混んじゃって繋がりずらいですね・・・動画視聴となると難しいです。

生徒が寝ている夜中の0時~2時とかですと動画を観ることはできますね。

5.イロイロの治安はどうですか?

治安は良いと思います、フィリピンなので心配だった部分はありましたがここ2週間で特に危ない目に合ったということもないですし、友人とジプニーにも乗りますし。

6.授業はどういった感じですか?

マンツーマン授業が主なので、嫌でも英語が身に付く環境が作れると思いました。

僕の場合はTOEICコースを選択していて、このコースを選んだ理由が前にMKに来ていた友達もTOEICコースだったので僕もそれにしました。

このコースはあくまでも試験対策なので、英語を話すことに重点を置いた授業ではなかったです。

実際にイロイロで生活しているうちに、スピーキングももっと伸ばしたいと思うようになったので先生に相談したところスピーキングに重点を置いた授業に変えてもらうことができました。

それがフリートーキングの授業なんですが、ただ話すだけではなく先生が間違いをちゃんと指摘してくれるんですね、文法だったり適切な表現を教えてくれます。

現地でもフレキシブルに対応してもらえるのはMKの良いとこだと思います。

7. 現在、イロイロ留学を検討している方に何かアドバイス等はありますか?

イロイロは街自体あまり大きくはないですが、その分人との繋がりが強いのでそういった環境が好きな方にはオススメです。

フィリピン人の先生たちは話しかけやすいですし、街には日本人が居ないので自分から英語を発せるチャンスが沢山あります。

他国と比べてもやはりフィリピンの物価の安さが本当に助かりますね。

とは言っても僕の場合、いつも出掛けているので2週間で既に約6万円ほど使っています(笑)

外食を頻繁にされたい方や旅行、ショッピングなどに行かれる方は多めに持ってこられるのが良いかと思います。

6.まとめ

Hirokiさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

3週間の短期留学でも日常的に英語を使うことで英語が身に付くことを実感いただけていただけて良かったですね。

残りのイロイロ留学での生活も思う存分楽しんでください!^^

日本人が少ないエリア・イロイロの『MK Education校』にご興味のある方、セブイングリッシュまでお気軽にお問い合わせください!

学校関連のブログもあるので良ければご参照ください。

MK Education校視察ブログ
MK Education校スタッフインタビュー

Author: 鈴木 結里加

セブイングリッシュのお客様担当 オーストラリアで留学後、ファームジョブを経験した後にセブ島へ。最近はジムへ行くのにはまってます。