こんにちは、フィリピン留学のセブイングリッシュ代表・小出です。
2022年7月頭に、セブシティの英語学校「MeRISE(ミライズ)」を訪問しました。
冒頭の写真は、今回、案内してくれた学校職員の古賀さんです。
この学校もフィリピンの他の英語学校と同じく、コロナの為に2年以上、留学受付を停止していましたが、私が訪問した週から留学を再開しています。
MeRISEは、ビジネス英語まで学べる語学学校で、主に日本の社会人をターゲットにしています。
留学生の年齢層が一般的なセブ島の学校よりも高いのが特徴です。
コロナ直前には台湾に向けても集客を開始していましたが、再開直後は日本人生徒を中心に集客していくそうです。
こちらが学校建物外観です。
場所はセブの州政府庁舎や、セブドクターズという総合病院の近くにあり、古くから栄えていたエリアにあります。
その為、少し古い感じの大きい平屋の民家や、2-3階建ての商業ビルが建ち並ぶ中に、所々、近代的な高層マンションがあるような、古いフィリピンと新しいフィリピンが融合したような場所です。
こちらは建物1階のガードマンで、部外者が入らないようにチェックしています。
エレベーターで8階まで行くと学校があります。
ここが学校入口です。
学校入口には体温計とアルコール消毒器があります。
学校入口から教室のほうを見るとこんな感じでお洒落です。
こちらは自習スペースです。
自習スペースからの眺め
マンツーマン授業の教室です。
案内してくれた職員の古賀さんに生徒のふりをしてもらって撮影しました。
教室の真ん中には、一応、感染対策の仕切りがあります。
授業内容によっては、こちらの広めのスペースで行うこともあるそうです。
こちらのお部屋はグループ授業やイベント等で使われるそうです。
こちらの先生はオンライン英会話の授業中でした。
ミライズでは、オンライン英会話も実施していて、同じフロアにオンライン英会話を行っている先生を見かけることがあります。
こちらもマンツーマン授業用のスペースで、以前は高価格帯のコースの生徒が使っていたようです。
この日は利用されていませんでしたが、今後、生徒が増えてきたときに使うそうです。
こちらは学校内掲示板です。
階を移って、学生寮を案内してもらいました。
今回、案内してもらったのはショールーム用に準備されたデラックスという種類のお部屋です。
デラックスタイプのお部屋には、外に向いた窓があります。
綺麗な1ルームタイプのお部屋です。
小型冷蔵庫がありました。
バスルームは、トイレとシャワーが一体型です。
フィリピンの一般的な学校と同じように、バスタブはありません。
電気式のホットシャワー器があります。
各部屋にWifiルーターがあるそうです。
仕事を持ち込んで留学される方には心強いですね。
こちらが到着時に配られるウェルカムセットで、初日分の石鹸やシャンプー、歯ブラシなどが含まれています。
一般的な学校の場合、バスタオルやトイレットペーパーは各自で調達する必要がありますが、ミライズの場合はバスタオル3枚が最初から置かれているそうです。
週に2回、掃除の日があって、バスタオル3枚とベッドシーツは交換してくれるそうです。
セブ島の一般的な語学学校の場合、3食の食事が留学費用に含まれている学校が多いです。
しかし、ミライズの場合は朝食以外は留学費用に含まれていません。
平日の朝食のみ、建物1階のSkillet(スキレット)という日本人経営の洋食屋さんで食べられます。
昼食や夕食は、近所で外食したり出前をとったりという生活になります。
Skilletの店内もミライズ同様にお洒落です。
ここで昼や夜も食べたり、お酒を飲んだりという留学生も多いようです。
このミライズの朝食を提供しているSkilletで、学校代表の呉さんとランチを食べてきました。
私が注文したのが、このオムライスです。 250ペソ(約625円)
フワトロで美味しかったです。
こちらはSkilletのメニューです。
こちらがSkilletのスタッフたち。
真ん中の人が日本人シェフの辻さんです。
学校1階にはATMもあって便利です。
学校1階にはコインランドリーもあります。
ミライズの留学費用には洗濯代は含まれていないので、こちらで有料で洗濯を行うようになります。
建物1階には、ちょっとした日用品や食べ物を売っている商店があります。
日本のラーメンなども置いているのが嬉しいですね。
建物1階にはマッサージ屋さんもあります。
ほとんど移動することなく行けるのが良いですね。
ミライズから徒歩1分のところにあるBase Line(ベースライン)という大型高層マンションには、スーパーマーケットや高級パン屋さん、コンビニなどが入っています。
コロナ後に変わる点
ミライズはもともと規則があまりない学校だったので、コロナ後も変わる点は少なそうです。
ただ、再開直後は受入人数を20数名と以前の数分の1からスタートするということと、コロナ前には台湾でも少し集客を試みていたようですが、再開直後は日本人の社会人を主なターゲットにしていくとのことでした。