こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュ留学カウンセリング担当の石村です。
フィリピンのクリスマスや年末年始。
それは、パーティと贈り物の季節
僕は、セブ島に家族で住んでいるので、フィリピン人の身内たちも含めて贈り物などの出費がかさむ季節です。泣
普段お世話になっている人にプレゼントするのはフィリピンも同じ。
留学中に仲良くなった先生や友人にちょっとしたプレゼントをする機会がある方へ!
フィリピン人に喜ばれる、年末年始の定番ギフトをご紹介します。
1.フルーツケーキ
日本ではイチゴがのった生クリームの白いクリスマスケーキが定番ですが、フィリピンでは、クリスマス時期にパウンドケーキに似たフルーツケーキを食べるのが一般的です。
値段は300ペソ(約700円)前後です。
日持ちするので、クリスマス当日でなくても、早めにプレゼントとして渡すことができます。
2.ギフトセット
見栄えがするギフトセット。
ショッピングモールのスーパーマーケットなどで購入できます。
予算によって、色んなセットがあるので選びやすいです。
クリスマスのディナーは、家族で過ごすことが一般的なフィリピンでは、食卓にスパゲッティー、チーズ、ハム、セブ島名物の豚の丸焼き「レチョン」、そして、ワインなどが並びます。
値段の高いギフトセットに入っているチーズやハムは、単体でも買えます。
シンプルに、チーズとハムに、お気に入りのワインというのも喜ばれる組合せです。
3.丸いフルーツ
お彼岸のお供え物ではありません!
フィリピンでは大みそか用のギフトとして丸いフルーツの詰め合わせが定着しています。
中国文化の影響のようですが、フィリピンでもお金やコインを連想させる丸い果物は富や繁栄の象徴として、年末年始のマストアイテムです。
プレゼントするタイミングは、クリスマスの後。
新年を迎える準備の一環として、クリスマスから新年にかけて、テーブルの上に丸いフルーツを飾っておくのがフィリピンスタイル。
フルーツの数ですが、1年=12ヶ月なので12コか、おまけに1コ追加した13コで揃えます。
(ブドウの場合は一房で、1個扱いです。)
番外編 5ツ星ホテルのクリスマスケーキ
セブシティの老舗5ッ星ホテル、マルコポーロの1Fラウンジで買えるクリスマスケーキがおすすめです。
切り株の形をしたフランス伝統クリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」風。
値段は750ペソ(約1,700円)と、このクオリティーにしてはお手頃価格です。
予約も受け付けているので、オーダーする時は「クリスマス ロッジケーキ」と注文してください。
パーティーに呼ばれた時に、他の人と差をつけられるプレゼントだと思いますが、自分用にもいいですね。
僕は妻と息子と一緒にクリスマスの日に食べようと思います。
クリスマス前でも、このケーキは買えるので、一足先にクリスマス気分を楽しむのもいいですね。
マルコーポーロプラザホテル(MARCO POLO PLAZA CEBU )
Cebu Veterans Drive, Nivel Hills, Apas, Cebu City
(032)-253-1111
まとめ
Do As Romans Do(郷に入っては郷に従え)
クリスマスや年末年始の祝い方が日本とは異なるフィリピン。
フィリピン人に喜ばれるギフトのツボを押さえると、より親睦を深めるチャンスになるのでは。