コロナ後1番人気の学校EV Academyを訪問

コロナ後セブ島留学学校訪問EV Academy

こんにちは、フィリピン留学のセブイングリッシュ代表・小出です。

7月末にコロナ後、セブ島で一番申込者数が多い学校EV Academyを訪問してきました。

この学校はコロナからの再開をアナウンスしたのが早かったこともあり、他のセブ島の学校に比べて、早い時期からたくさんの方が留学しています。

訪問したときで、約250名の方が留学していました。

ちなみに内訳は、日本人70人、韓国60人、ベトナム60名、モンゴルとタイが数十名ずつというような感じです。

日本人は割と大人の生徒を多く見かけましたが、韓国、ベトナムやモンゴルは小中学生とみられる子供が多かったです。

ベトナム等の夏休みが7月までらしく、8月に入ると日本人が6割強になる見込みです。

9月に入ると日本人が半分前後になるのではとのことでした。

こちらが校門です。セキュリティばっちりです。

EV AcademyはIELTS試験会場でもあります。

学校の目の前は車の往来がはげしい通りです。

学生寮からは少し距離があるので、音はそんなに気にならないと思います。

学校の目の前からタクシーは拾いやすいと思います。

入口を抜けると木々をぬけて校舎&学生寮一体型の建物が現れます。

今回、案内してくれた韓国人職員のロイさんです。日本語が堪能です。

学校ロビーの様子です。

流石、大型校だけあって広々としています。

学校内で行われる映画上映イベントや週末アクティビティの案内があります。

ジンベエザメと泳ぐツアーが1人3,500ペソと、一般的な旅行会社などで手配していくよりも半額程度とお得です。

こちらは売店とその周りの様子です。

エッグタルト65ペソ(約162円)、クリームチーズブラウニー90ペソ(約225円)程度で販売されています。

売店は夜24時(土日は23時)まで営業しています。

EV Academyの寮の自室はWi-Fiが繋がらないため、Wi-Fiが繋がるこの付近で自習したり、ネットを見たりしている学生が多いようです。

プールとその周りです。

毎日、掃除をしているらしく水は綺麗でした。

食堂です。

ちょうど、ランチタイムの準備中でした。

ブッフェスタイルで品数はとても多いです。

最後の写真は、エビを焼いているところです。

正直なところ、厨房からの強めの匂いと、換気の為、窓がなく開け広げている為、ハエは気になりました。

教室や教育施設部分の紹介に続きます。

こちらが学校受付です。

体温チェックを進むと職員室があります。

こちらがカンファレンスルームで、新入生のオリエンテーションなどが行われます。

カンファレンスルームは学校内に3か所あります。

こちらは自習室です。

グループ授業の様子です。

こちらはネイティブ講師の授業です。

マンツーマン授業の教室です。

横並びで座るスタイルです。

学校内の廊下には右側通行の印が貼られています。

次に学生寮に進みますが、学生寮はフロア毎に男性と女性でわかれていて、異性の部屋に行くと退学になります。

こちらは1人部屋です。

かなりこじんまりしていますが、1人で利用するには十分だと思います。

エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫や金庫などは、各部屋共通の設備です。

お部屋内でWi-Fiは使えません。

こちらは2人部屋です。

2人部屋までなら、そこまで狭く感じないと思いました。

こちらは4人部屋です。

2人部屋までと、そこまでサイズが大きくかわらないので狭く感じる人は多いと思います。

基本的に寝るだけの部屋と考えて、自習室などで勉強するほうが快適だと思います。

こちらは共用スペースにある洗濯物を干すエリアです。

EV Academyでは洗濯物を洗ってくれるサービスはありますが、自分で手洗いしたい人などは、ここに干します。

学校内にあるフィットネスジムです。

設備はそれなりに綺麗に保たれているように感じました。

ガラス張りで周りの景色がよく見えます。

別の階にある遊戯スペースです。

放課後は、卓球などで盛り上がる生徒が多いそうです。

こちらはヨガスタジオです。

週1でレッスンがあるそうです。

駐車場にバスケットボールのゴールが置かれていて、こちらも放課後は自由に使えるようです。

コロナ後に変わった点

みんなマスクはしていますが、大きく変わった点はないようでした。

他の学校に比べて留学生が多いので、賑やかな環境で勉強したい方にはあっていると思います。

EV Academyはフランス人オーナーの学校ですが奥さんが韓国人のせいか、以前は韓国色が強い規則がとても厳しい学校でした。

それが、今の場所に移ってからは国際色豊かで、以前にくらべると緩和された規則の学校に生まれ変わっています。

Author: 小出 将人

セブイングリッシュ代表
2009年からセブ島初の現地を拠点とした留学エージェントを運営
セブ島で家族と一緒に住んでいます。