こんにちは。
フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。
前編で紹介した通り、セブ島のホテルへ持ち込み禁止の珍フルーツ、ドリアン。
果たして、語学学校には持ち込みできるんでしょうか???
セブ島留学中に、日本ではなかなか売っていないドリアンにぜひとも挑戦したいと考えている方は必見。
学校によってはドリアンの学校内への持ち込み禁止のところもあるので要注意。
持ち込み可能な学校でも、制限があるので、まずは学校スタッフに確認しましょう。
語学学校のドリアン持ち込み事情
【Cebu JIC校】
ルームメートが買ってきたドリアンのせいで冷蔵庫が臭くなってしまったと、苦情が寄せられた事があるので、買って来たら部屋へ持ち込む前に、臭いのこもる心配がない屋外のバンブーハウス(下写真)で食べることが推奨されています。笑
【Cebu Blue Ocean Academy校】
ドリアンですか、、、さすがにそれについて規定はありませんが、願わくば持ち込まないで頂きたいです。。。
近隣でドリアンが食べられる場所は沢山あるので、そちらで試食頂ければと思います。
【CIJ Academy校】
申し訳ございませんがドリアンの場合は持ち込み禁止となっています。
【3D校】
お部屋内や食堂ですと他の生徒様の迷惑になる可能性がございますので、屋上かもしくは学外でお召し上がりください。
【English Fella校】
食堂内は他の食べ物の持ち込みを禁止しておりますので、持ち込みはできません。
その他、校内は基本的に制限はございませんが、他の生徒様の迷惑にならない場所(バンブーハウスなど)で試食頂いた方がよろしいかと存じます。
はい・・・汗。
想像していた通りの回答でした。
ドリアンの持ち込みが可能な学校でも、食べる時は通気性のいい場所で他人の迷惑にならないように気をつけてくださいね!
残念ながら学校内は持ち込み禁止、それでも食べてみたい方は・・・↓↓↓↓↓↓
ドリアン試食の心得
スーパーのパック詰めドリアン
ショッピングモール内のスーパーのフルーツコーナーに山積みになっているドリアン。
熟しているドリアンを選んで、お店の人にナタで叩き割ってもらって中身だけ買うこともできますが、素人判断ではどれが熟れているか、なかなか見分けがつきません。
お店の人の見立てはあまり期待できず、中身が固いハズレが当たったら最悪で、熟れていないドリアンは超絶まずいです。
あと、ドリアン初心者は少量で試すのがお勧め。
なので、熟れている判断(果肉が柔らかい)がつきやすく、少量から試せる、パック詰めのドリアンを買うことにしましょう。
お値段ですが、ドリアンの時季外れでは、写真のパックで約190ペソ(約450円)。
旬の時期(9月から12月)は、半額くらいで買えます。
食べるならフードコート
ショッピングモールのスーパーでドリアンを買うときに、フルーツコーナーにあるビニール袋を1~2枚もらって来ましょう。
これがドリアンを食べる時に重宝するんです。
ドリアンを買ったら、ショッピングモールのフードコートへ
フードコートは、食べ物の持ち込みOKです。
ドリアンの食べ方
ドリアンは大きな種の回りに果肉がついていますが、スプーンやフォークでは、うまく食べるのが難しいです。
フィリピンでは手で食べるのは「カマヤンスタイル」と言って、文化の一つ。
パック詰めのドリアンのラップを取って、手にビニール袋をはめて、手づかみで食べちゃって大丈夫です。
1人で食べる勇気がない方、ルームメートを誘って行けば、怖いものなしです。
ドリアンと炭酸飲料/アルコールはNG!!
ドリアンと炭酸飲料やビールなどのアルコール類は危険な組み合わせです。
炭酸飲料/アルコールとは絶対に一緒に食べないでください!
どういう作用や化学反応があるかは所説あるようですが、食べ合わせが悪いことに間違いありません。
私の知人でドリアンとビールを一緒に食べたところ、急に体調が悪くなり、病院へ緊急搬送された人がいます。
くれぐれも気をつけてください。
あと、ドリアンはカロリーが高いので、食べ過ぎには用心です。
まとめ
一生に一度は食べてみたい(!)ドリアン。
学校への持ち込みの可否については、学校スタッフに聞いてみてくださいね。
持ち込みOKでも、ドリアンを試食する時は屋外で食べるのがベターです。