【6/19セブ島】セブイングリッシュも協賛「日比親善クラシックコンサート」

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュのケイコです。

「音楽に国境はない」、たとえ言葉が通じなくても音楽で生まれる一体感は万国共通ですね!

セブ島では珍しいクラシックコンサートが6/19(水)に開催されます。

セブイングリッシュもスポンサー企業に(こっそり!?)名を連ねているので、大いに盛り上げていきたいところです!

この時期セブ島に留学中の皆さんのご来場、絶賛大歓迎でお待ちしてます!

1.日本とフィリピンの架橋コンサート

日本ではクラシック音楽は割と身近で、コンサートに行くのもそんなに大変なことではないと思います。

ちょっとお洒落なカフェではクラシック音楽がゆったりと静かに流れていますし、子どものころ習い事でピアノ教室に行ったり、クラブ活動で吹奏楽部員だった方もいらっしゃるのでは?

ところがフィリピンではクラシック音楽は日本ほど身近ではない気がします。

国民性に合っているのか、どちらかというと大音量のカラオケだったり、金管・打楽器を使った演奏だったり、ノリの良いラテン系ミュージックを聞くことの方が圧倒的に多いです。

セブ島で楽しめるカラオケについてはこちら↓↓の記事もご参照ください!
「Hello Movie House」セブ島で日系のカラオケ&ムービーハウス

クラシック音楽愛好者にとってフィリピンでクラシック音楽の生演奏を聴く機会は本当に貴重です。

「Wandering Around the World Concert」、NPO法人アジア音楽教育者育成プロジェクト主催のコンサートで、フィリピンの若手演奏者とのコラボで、日比演奏家の親善を深め、セブ島にクラシック音楽を届けることを目的としています。

国籍を問わずセブ島にお住まいの方ならどなたでも大歓迎です!

2. プログラム

今年は下記のプログラムが組まれています。

Brandenburg concert No.5 J.S. Bach
Capriccio Espagno R=Korsakov
Tzigane M. Ravel
Suite Italiane I. Stravinsky
Sakura Japanese Old Song
The Foster S.C. Foster
Liber Tango A. Piazzolla

その他の曲目もありますので、当日のお楽しみに!

2018年のコンサートの様子はこちら↓からご覧いただけます。

3. 出演者の紹介

今回のミニコンサートは日本人4名とフィリピン人4名の演奏者が奏でるハーモニーです。

フィリピン人の演奏者の方がのプロフィールは「CEBU MUSIC LERNING CENTER」のウェブサイトからご確認いただけます。

日本人演奏者は、本コンサートの主催者でバイオリニストの松田淳一さん、バイオリニストの柳浦香澄さん、ピアニストの松田淳子さん、ボーカルとサクソフォンの中原信貴さんが出演されます。

演奏者の方々の略歴はこちら↓↓

松田淳一氏(ヴァイオリン)

大阪音楽大学大学院修了後、ブリュッセル、マヨルカ、ウィーンなどに居を構え活動する。
その間ルクセンブルク交響楽団・マンハイム交響楽団・スペイン交響楽団の連合オーケストラ、スペインポレンサ国際交響楽団コンサートマスターに就任する。
大阪音楽大学、小林聖心女学院、帝塚山女学院等で後進の指導にあたる。
浜松市楽器博物館所蔵11弦楽器によるCD「美しきヴァイオリンの世界」をコジマ録音よりリリース。
論文“The True Role of the Fingerboard and Misunderstandings”がアメリカの専門雑誌に掲載される。NPO法人アジア音楽教育者育成プロジェクト副理事長。

柳浦香澄氏(ヴァイオリン)

大阪音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。2012年よりソロリサイタル開催。
2014年 渡伊、フィエゾーレ音楽学校にてヴァイオリンとヴィオラ、ルイージ・ケルビーニ音楽学校で室内楽を学ぶ。
国内外で演奏活動する傍ら、後進の指導にもあたっている。
現在、貝塚クラシック協会会員、大阪チェンバーオーケストラ、LuftMusicaに所属。NPOアジア音楽教育者育成プロジェクト理事

松田淳子氏(ピアノ)

ピアノを佐藤价子、梅本俊和、松浦豊明に師事する。
大阪音楽大学を卒業後、教育助手として同校に勤務しながら演奏活動を始め、1985年に渡欧。
ベルギー、オーストリアでV.マルグリス、P.ダンに師事。ソロリサイタルや様々なコンサートに出演した後、1987年に帰国。現在は主に室内楽、伴奏ピアニストとして活動し、後進の指導も行っている。
KTVピアノコンクール優勝。NPOアジア音楽教育者育成プロジェクト監事

中原信貴氏(ボーカル・サクソフォン)

東京音楽大学卒業。ミュージカルやコンサートを軸として演奏・表現活動を行う。
また、劇団歌唱指導や舞台劇伴奏(ピアノ)、英語リトミック講師等、幅広い分野で活躍をする。
2013-15年 ヨルダン・ハシミテ王国にて、ヨルダン大学音楽学部、UNRWA(国際連合パレスチナ難民事業機関)の音楽指導を現地教員と共に行う。
現在は、Cebu Music Learning Center チーフトレーナー/コンサルタントとして音楽教育の発展に携わってる。

みなさん華やかな経歴をお持ちで、コンサートへの期待が高まります!

4. コンサート日時と場所

日時と場所の詳細です。

日時:2019年6月19日(水)
開場:18時30分
開演:19時00分
場所:Ecoteck Rd, Cebu City, Cebu 414-7981
入場料:無料(皆様からの寄付で運営、NPO法人アジア音楽教育者育成プロジェクトへ寄付されます。)
予約不要

会場のEcoteck(エコテック)はセブ市のビジネス街ITパークから更に山手に上がったラホッグ地区にあります。

タクシーの運転手でまず知らない人はいないと思います。

留学中に利用する気かもあるかと思いますが、配車サービスアプリ「Grab TAXI/CAR」でもすぐに検索できます。

夕方のラッシュ時間に掛かりますので、コンサート開始時間に間に合うよう、余裕を持って出発してくださいね!

コンサート当日までに完了していればいいのですが、ITパーク付近では道路工事が行われていて、かなり混雑するのでご注意!

日本のクラシックコンサートといえば、ちょっとお洒落をしていくイメージですが、よそ行きの格好でなくても大丈夫です。
皆様お誘いあわせの上、是非ぜひお越しください。

5. 留学中の習い事におすすめ「CEBU MUSIC LERNING CENTER」

前述の中原さんがチーフトレーナー/コンサルタントの「CEBU MUSIC LERNING CENTER」。

セブ市旧市街地のカピトル方面とセブ市郊外のタランバンに音楽教室があります。

ここでは声楽やギター、バイオリンやピアノなど習うことができますよ!

フィリピンのパーティーに絶対欠かせないカラオケ。

歌は嫌いじゃないのですが、決して上手ではないのでどうにかしないとと思い、セブイングリッシュを代表して(!?)声楽の体験レッスンを受けてきました。

英語の歌を英語で習うので、英語も上達しますし、歌好きならリフレッシュもできるので、中長期留学の方におすすめですよ!
セブイングリッシュ制作の「CEBU MUSIC LERNING CENTER」のプロモーションビデオはこちら↓↓

英語上達の足掛かりにボーカルレッスンはいかがでしょうか??

音楽教室まで通うのが大変、、という生徒様の為に出張レッスンも受け付けています。

詳細はお気軽にお問い合わせください。

近日中にボーカルレッスンについてのブログも公開予定です!

まとめ

クラシック音楽を通じた日比親善コンサート!

日本とフィリピンの演奏者が心を込めてお届けするクラシックの調べ。

6月19日(水)、JY近くのEcoteckで、18時30分開場、19時00分開演です。

『3D ACADEMY校』『ZEN English校』からは徒歩圏内の会場です。

セブ市内の語学学校から、授業が終わった後に行っても間に合うと思いますが、夕方のッラッシュの時間帯なのでお早目に出発してくださいね!

Author: 阿部 桂子

セブイングリッシュのお客様&経理担当
2006年からフィリピン在住
フィリピン大学セブ校マスコミ科を卒業