こんにちは。
フィリピン留学セブイングリッシュ代表の小出です。
2022年11月末に、セブ島留学のなかでも特にリゾート色が強いマクタン島にあるCebu Blue Ocean Academy(セブ・ブルー・オーシャン・アカデミー)を訪問してきました。
この学校の最大の特徴は、滞在する学生寮の目の前にご覧の景色が広がっている点です。
また、広々としたプールがある為、お子様連れの親子留学や、勉強を頑張りたいけど、せっかくのセブなのでリゾート気分も満喫したい社会人にも人気です。
↑ 今回、案内してくれた日本人職員の鶴崎さんです。(左の女性)
ここからは案内してもらった順に施設を紹介します。
学校入口付近です。
クリスマス前なのでツリーが飾られていました。
来客者のチェックシートです。
入口付近にはカフェがあります。
コーヒーが110ペソ~です。(約275円~)
こちらが自習室です。
自習室では、WIFIが使えます。
(フィリピンでは時々、ネットが繋がらなくなることがあるので、その点はご了承ください。)
所々、コンセントがあるのでノートパソコンを持ち込んで長時間、勉強することもできます。
こちらはランドリーエリアです。
洗濯は学校職員がやってくれます。1回150ペソ(約375円 2022年11月時点の料金)
男性は火、木、金に出すことができて、女性は月、水、金に出せます。
乾燥機を使ってるので、翌日くらい迄にはできるようです。
この学校に限らず、フィリピン留学の寮で、乾燥機を使っている学校が増えてきています。
卒業生から、乾燥機は洗濯物が縮みやすいという意見が出たことがあるので、衣類は高価なものを持って行かないほうが無難です。
こちらは食堂です。
毎日3食が提供されています。
2022年11月時点では、生徒同士が一定の距離を保てるように、座ってはいけない席にX印がつけられていました。
訪問した時はランチ前で、サンギョプサル(韓国の豚焼肉)を焼いている匂いが漂っていました。
卒業生の食事に関する評判はまずまずで、過度に期待しなければほとんどの方には大丈夫だと思います。
こちらは無料で使えるフィットネスジムです。
一通り、トレーニングする設備が揃っています。
また、後で紹介するプールで泳いだり、そこまで広くはありませんがロータリー内を軽くジョギングできそうなので、留学時に身体を鍛えたい人にはお勧めの学校です。
続いて、学校建物2階に上がると学校受付があります。
2022年11月現在は、飛沫対策で写真のような透明の仕切りがあります。
こちらは掲示板です。
生徒毎のスケジュールや注意事項等が貼られています。
こちらは、寮の部屋でどれくらい電気代が使われたかを週ごとに掲示しています。
例えば、1人部屋で、ほとんどエアコンを使わない場合、4週間で2,000ペソ前後(約5,000円)のようですが、エアコンを沢山、使うと4週間5,000ペソ(約12,500円)を超えることがあるようです。
学生寮は、風が入りやすい立地なので、あまりエアコンを使わずに過ごしている留学生が多いようですが、中には沢山、使う生徒もいるそうです。
無理に節約して体調を崩すようなことがあると良くないので、自分の体調などに合わせて、好きなようにエアコンを使ってみて、毎週、使用料を確認して調整するというのが良いのかなと思いました。
こちらは学校主催のアクティビティのスケジュールです。
受付付近のモニターには、放課後のゲーム大会や、週末開催予定のシティツアーの案内が表示されていました。
こちらはマンツーマン授業やグループ授業の教室に繋がる廊下です。
マンツーマン授業の教室のサイズ感はご覧の通りです。
こちらはグループ授業の教室です。
先生達が授業の準備をしていました。
廊下には、前月に評価された先生や、誕生日の先生達が顔写真つきで貼られていたり、過去に行われたイベントの写真が掲示されていて賑やかです。
教室エリアでは、WIFIが使えます。
(フィリピンでは時々、ネットが繋がらなくなることがあるので、その点はご了承ください。)
続いて、学生寮の紹介です。
写真奥に見える建物が学生寮です。(留学生以外のお客さんも宿泊しています。)
↑ 並んでいる国旗は、過去に留学していたことがある学生の国籍の旗です。
この並んでいる旗の後ろにあるのが学生寮の建物です。
リゾートホテル風のマンション内にあり、一部はホテルのようにも運営されています。
敷地入口などにはガードマンがいますし、学校からは徒歩1分で、同じ敷地内なので安全です。
ここは寮建物のレセプションですが、留学生はあまり利用することはないようです。
寮建物1階部分には、広々としたスペースがありますが、ここはエアコンが効いてないので、留学生は徒歩1分の学校内にある自習室を使うことのほうが多いようです。
見学日は、リノベーション中の部屋しか空いていませんでした。
リノベーション中の3人部屋です。
ベッドの下には収納があります。
水回りはリノベ中なので、、、まだ、ご覧の状況でした。
全部直すと、湯舟も使えて十分な湯量も出るようになるとのことでした。
寮の各部屋ではWifiが使えます。
マクタン島の学校としては、Wifi環境は比較的、良いほうだと思います。
フィリピンの場合、どうしても時々、繋がらないときなどもあると思いますので、仕事を持込で留学されるような方はWifi環境が特別、良い学校とも比較されたほうが良いかもしれません。
こちらが、このお部屋からの景色です。
寮のお部屋は、オーシャンビューの部屋と、シティビューの部屋があり、オーシャンビューのほうが値段が高いです。
因みに、1人部屋はシティビューしかありません。2、3人部屋にはオーシャンビューとシティビューがあります。
寮建物の隣にあるスイミングプールです。
子供用の浅いエリアもあります。
海は砂浜ではなく粗い石が多いです。
2021年12月にセブ島地域を襲った大型台風の影響か、以前よりもごつごつした石が多くなっていました。
ここで裸足になったり、泳いだりは難しいので、泳ぐ場合はプールが良いです。
ここは行きかうバンカーボートやパラセイリングを見たり、癒しの空間です。
こちらは、学校と学生寮の間にある休憩スペースです。
喫煙所もあります。
学校内や寮内はタバコが吸えないので、喫煙者はこちらでお願いします。
↑ これらは学校や寮と同じ敷地内にある、学生が直接、使わない部分の様子です。
学校内や寮内はフィリピンの中では比較的、綺麗に整えられていますが、同じ敷地内でも少し脇に目を向けると無造作な感じになります。
敢えて載せるのは、あまりに過度に期待して、高級リゾートに行くみたいものを想像されると、その落差があるかもしれないと思ったからです。
学校や、寮内はある程度、整えられているので、その点は安心してください。
まとめ
2022年11月時点では、日本人45、韓国37、台湾10、中国人7、ベトナム1の国籍比率でした。
12月に入ると、いっきに韓国人の親子留学の比率があがるとのことでした。
韓国やベトナムからは親子留学が多く、親子留学が少ない時期は、日本人生徒の比率が高くなります。
それでも、日本以外の大人の生徒も混じっていますし、日系の学校に比べると、他の国籍も混じっているほうだと思います。
親子留学は小学1年生以上から受付しています。(通常7歳以上)
それと、人気が高いオーシャンビューのお部屋は、2人部屋と3人部屋にしかないのでご注意ください。
教室や自習室だけではなく、寮の各部屋でWifiが繋がります。
リゾートエリアの学校としてはネット環境は比較的、良いほうだと思います。