【2022/2/23更新】フィリピンへの渡航制限、語学学校の授業休講情報について

留学をご検討中、ならびに留学を控えている皆様へ

世界的なコロナウイルスの影響を受け、フィリピン政府は国内の感染拡大を防ぐため様々な措置を行う表明を出しました。

その中で、フィリピンの教育機関(TESDA)からセブ州全ての語学学校へ、2020年3月16日(月)から授業休校要請を発表しました。

これに伴い、セブのすべての学校では授業の提供を一時的に停止しています。

バギオなど他地域については、各自治体ごとに許可を得て授業を再開している学校もありますが、~~現在は外国人のフィリピン入国ができないため新規の留学生の受け入れをストップしている状況が続いています。~~

→2022年2月10日から留学目的（観光客）の入国が再開されました。

※2020年12月17日（木）にフィリピン政府は9gビザ（一般就労ビザ）を保有する外国人ビジネス関係者のフィリピン入国を緩和する旨を発表しました。本当に徐々にではありますが外国人の入国再開を開始してきている状況です。
しかしいまだに授業停止要請、フィリピン入国制限、これらの解除がいつになるかは現段階では未定です。
→各学校の受け入れ状況はこちら

お申込み、航空券の購入はまだお控えください

~~現在は観光（留学含む）目的でフィリピンへ入国することはできません。各航空会社も運行を停止しています。~~

これを受け、現段階では以下のことを推奨いたします。

・留学のお申込み、航空券の予約は【学校再開】が確認できてから
・どうしても留学をされたい方は、【日程変更が可能な】航空券を予約し、学校が再開していない場合の【キャンセルは全額返金】ができる語学学校をお選びください。
※このような学校についてはお気軽にお問い合わせください。
・各学校が提供する【オンライン留学コース】のお申込み

学校の再開条件は各学校ともに共通する事項としては以下の通りです。

・外国人の観光目的によるフィリピン入国の再開
・フィリピン国内の各種規制の解除 ※ECQ（Enhanced community quarantine）など
・フィリピン側のフライトの運航再開
・日本の海外渡航制限の解除

セブの状況について

2020年3月末～5月末・・・ECQ（ロックダウン）
6月1日～6月15日・・・GCQ（少し緩和）
6月16日～7月15日・・・ECQ（ロックダウンに逆戻り）
7月16日～7月31日・・・MECQ（ほぼロックダウンと同じ）
8月1日～8月31日・・・GCQ（少し緩和）
9月1日～2021年7月31日・・・MGCQ（かなり緩和）
8月1日～9月5日・・・MECQ（ほぼロックダウンと同じ）
9月6日～・・・GCQ（少し緩和）

ECQ下では以下のような規制がかかります。
・セブシティでは5〜20時まで外出禁止に加え、生活用品、病院、銀行以外の外出禁止
・外出時にマスク着用義務化＋外出もスーパー等に限られる
・ショッピングモール閉鎖（スーパー・薬局はオープン）
・公共バス、タクシー、Grabの運行制限
・ジプニーは1台に乗る人数を制限して運行
など、様々な規制が強まりまっています。

大変急な事態となり、皆様の不安感が高まってしまうと思われますが、フィリピン国内では他国ほどの死者が出ていない状況です。

また、最新の情報が発表されましたらお知らせいたします。

フィリピン各語学学校の休校情報（2022年2月23日時点）

※以下の情報は、今後のコロナウイルスの影響拡大を受け、政府機関の要請によって変更の可能性があります。

外国人観光客のフィリピン入国について: 2022年2月10日（木）より外国人のフィリピン入国が再開されました。
それに伴い成田からのセブ直行便の運航が予定されており、多くの日本人が入国予定です。
入国条件について: -有効期間が6ヶ月以上残っているパスポートの所持
-有効なワクチン接種証明書の提示
-48時間以内のPCR検査の陰性証明
-往復航空券（フィリピン出国する際の航空券）※追加されたルール
・最低3万5,000ドル（約400万円）の治療費をカバーできる海外旅行保険に加入していること（万が一コロナに感染した際の治療費として）
・12歳以下の子どもは入国の条件を満たしている保護者が同伴の場合、入国可能。
・復路の航空券の日程が『フィリピン到着から30日以内』であること。