イスラム過激派ISILの影響

最近、イスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)のフィリピン・セブでの影響について、セブ留学を検討されているお客様からご相談いただくことがございましたので、セブ地域の状況について書かせていただきます。
フィリピンの中でもセブ地域はキリスト教徒(カソリック)が大多数でイスラム過激派からの危機感というのは、当社がセブ市で営業するようになった2009年から感じたことは一切、ございません。
最近、日本のニュースでとりあげられるのとは全く関係なく、フィリピン・セブ地域ではショッピングモール等の大勢出入りする所では、1人ずつへの手荷物検査は一般的に行われておりモール内は安全です。また、タクシー代が初乗り100円程で留学中はタクシーでの移動が中心になると思いますが、奥まった路地等でなければどこにいっても人々が見られるセブの道で、突然、イスラム過激派が現れて日本人を狙って拉致するというのは考えづらいように思います。
もちろん、学校出入口や敷地内、それに、留学生が遊びに行くようなビーチリゾート、レストラン、コンビニ、スーパーマーケット等にもガードマンがおり安全です。
念の為、ディスコ等が集まる夜間の繁華街への外出は控え、移動手段を安全なタクシーにすることで安全に留学生活が送れると思います。
また、当社提携校がございますセブ市内や国際空港があるマクタン島には当社日本人職員6名と、フィリピン人職員達も住んでおりますが普段の様子と変わりはございません。
ここ最近の報道などで心配されるお気持ちは承知いたしておりますので、どうぞゆっくり検討いただけたらと思います。心配な点がございましたらお気軽にセブイングリッシュまでご相談ください。