よくある質問

留学検討・学校選びに関する質問

どのような年齢層の方がセブへ語学留学していますか?
10代〜70代まで幅広い年齢層の方が留学されています。セブイングリッシュを利用した日本人生徒全体の男女比は女性6:男性4程度です。

日本の大学における長期休暇の期間(7月後半から9月前半、2月〜3月頃)は若い世代の学生が多くなりますが、それ以外の時期ですと、20歳台前半〜35歳前後の方が多くなる傾向にあります。

最近では、企業や大学が「英語研修プログラム」としてセブを採用することも多く、纏まった人数の社員や学生を1〜3ヶ月程度留学させる、というケースも増えております。このような団体の受入実績が高い語学学校における留学生の年齢層は「20歳台前後〜40代半ば」程度まで広がります。

弊社を利用した生徒の最高齢は80歳の男性(ここ数年は、毎年のように冬〜春に留学いただいております。)で、50歳〜60歳の卒業生は大勢いらっしゃいます。親子留学では3歳以下の小さなお子様も留学を楽しまれていました。

どのくらいの留学期間がお勧めですか?
生徒様の英語レベルと上達速度の個人差があるので一概には言えませんが、「特段、英語を得意としていない人(英語を暫く勉強していなかった、受験等でも特別英語に力を入れて勉強していなかった、初めて留学をする)という方」の場合、以下の内容を目安にご検討いただければと思います。

1~2週間:
海外での生活自体に慣れてくる。徐々に海外留学の雰囲気を掴み始める。外国人に話しかけられること、話しかけることに対する抵抗が無くなり始める。
3週間~1ヶ月:
簡単な英語での質疑応答や会話に慣れてくる。英会話力の伸びを自分で一番実感できる時期かも知れません。同時に、英語力の高い他の生徒と比較してしまい、焦りやストレスを感じる方がこの時期には多くいるようです。
3ヶ月:
英語で聞かれた質問に対して、英語で考える癖がついてくる。語彙も増えてきて、同じ表現ばかり使わずに会話のキャッチボールが出来るようになってくる。英語だけのコミュニケーションに大分慣れてきているが、少し複雑な内容になると、喋るのに苦労する。

始めの1ヶ月位と比較して、英語力の向上がなだらかになってくる為、不安になる方もいるようです。この時期に継続して勉強できるかできないかで、後々、大きな差が生まれるようです。

フィリピンでの語学留学の後にアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等の国へ移って留学をする方は、3ヶ月程フィリピンで留学した後に、それらの国へ移られる方が多いです。フィリピンでのマンツーマン授業主体の「話す」機会の多い留学生活のおかげで、ネイティブの国へ移ってからグループクラス主体のレッスンになった時にも積極的に話せると皆さんおっしゃっています。

6ヶ月:
日常英会話、ビジネスの基本英会話に関して言えば、大抵の会話が自然にこなせるようになる。語彙力のある人は、かなり難しい話題でも外国人とやり取りすることが出来るようになる。

当社をご利用いただいた方々を例にあげますと、留学期間は全体で4〜8週間程度の方が最も多く、会社を退職されてから来られる方は12週間以上留学される方が多いです。

※ 現地での生活に不安のある方は長期(24週間超)滞在を希望される場合も、最初のご契約は12〜16週間程度とし、現地で延長契約をすることも可能です。
ただし、ピークシーズン(夏期: 7月、8月 冬期: 12月、1月、2月)や、人気のある1人部屋は、学校の予約状況次第で延長契約をお断りせざるを得ない場合もありますので、事前に弊社までご相談ください。

祝祭日・年末年始は授業がありますか?
フィリピンおよびセブの祝日、年末年始には語学学校も休みになるケースが多く、また、その際の授業の振替や返金等は基本的にありませんのでご了承ください。
また、フィリピンの祝日及び地域の祝日は日本とは異なり、急に日付が変更になったり、突然祝日が制定されたりすることがあります。このような場合でも、授業の振替や返金等の対応は基本的にございません。
※ 語学学校によっては独自のポリシーを設け、何らかの対応がなされる場合もありますので個別にご確認いただくことをお勧めします。
2019、2020年度の祝祭日につきましては、こちらをご参照ください。
日本人経営の語学学校とその他資本による経営の語学学校とどちらがお勧めですか?
フィリピン・セブ島には、外国人向けの語学学校が40校以上存在します。

セブ島の語学学校は2000年代初頭から韓国人により運営が開始され、これまでに多くの韓国人経営の語学学校が開校してきました。
2011年頃から日本人経営の学校が凄まじい勢いで増えており、近年では、学校数、日本人留学生数、共に韓国人経営の学校に匹敵するようになってきました。

日本人経営の学校の場合、いざという時に安心して日本語での相談が出来る、また、日本人からのニーズに合わせた「ビジネス英語」や「旅行向けの英語」等を提供している等のメリットはありますが、圧倒的に日本人が多い環境となりますので、留学中、つい日本人とばかりコミュニケーションをとってしまうということも想定されます。
韓国人経営の良質な学校の場合、韓国からの留学生向けにTOEICやTOEFLといった試験対策を長年提供してきた豊富な実績等がありますが、食事や生活上のルール(門限等)で日本人に合わないというケースもございます。

ご自身に本当に合う学校を見つける為に、まずは、お客様の英語習得目的や英語レベル、ご希望内容を無料見積もりフォームからお問い合わせください。現地オフィスならではの「確かな情報」と「豊富な実績」からアドバイスをさせていただきます。

日本人が少ない学校がいいのですが?
セブ島に語学留学に来る留学生は、日本人と韓国人が大多数を占め、日本人経営の学校では日本人が多く、韓国人経営の学校では韓国人が多い傾向にあります。(近年は、韓国人経営の学校でも、実績があり人気の高い学校は日本人留学生が半数前後、在籍している事も多くなっております)。
日本人、韓国人が多いセブの語学学校ですが、一部には、台湾、ロシア、中東、その他東南アジアからの留学生が在籍する学校もあります。

セブ島の語学学校は、マンツーマン授業を含む、少人数制の授業が一日中行われており、放課後の宿題や自習時間等を含めると十分に英語付けの環境が作れます。
また、学校によっては、学校敷地内に住み込みの講師がいたり、夜間まで休憩所や自習スペースにフィリピン人講師を配置する学校もございますので、「日本人を避けたい」という理由だけであれば、 あまり、日本人比率は気にせずに、ご自身のその他希望に合わせた、人気の高い良質校をお選びいただいた方が、ご満足いただけるケースも多いです。

しかし、既にある程度、英語での会話力があったり、英語初心者でも積極的に様々な国籍の留学生とコミュニケーションをとりたいという目的の方であれば、多国籍の留学生が在籍する学校を選びますと、留学生活がより実りのあるものになるでしょう。

※ 近年、セブ島に留学する日本人は増え続けており、極端に日本人が少ない学校(10%未満)は当社のような留学会社が紹介を躊躇うような問題を抱えていたり、サービスレベルが日本人にはあまりに耐え難い場合がございますので十分にご注意ください。

フィリピンには極端に値段の安い学校がありますが大丈夫ですか?
当社で提携している語学学校に関しては、安価な学校であっても「当社スタッフによる視察」や「卒業生の意見」等からセブ地域の標準レベル以上の品質を維持していると判断しておりますが、設備や授業品質の安定度をより重視される場合には、値段だけにとらわれず、当社カウンセラーに相談の上、学校選びを行ってください。
セブには全寮制の学校しかないのですか?外部から通える学校は扱っていませんか?
フィリピンには多くの語学学校があり、特にセブ地域には、40校を超える外国人向けの語学学校があり、多くが全寮制となっています。

全寮制で運営されている理由は治安・防犯対策や、健康に留学生活を送る為の食事面でのサポート、そして、病気になってしまった時の対応が通いの留学生に比べて圧倒的にスムーズに行えること等からです。
当社では、主に安全上の理由とサポート可能範囲の観点から、セブ地域(セブ島、マクタン島)にある全寮制の語学学校のみと提携しております。

スパルタ式の学校は、普通の学校と何が違いますか?
セブ島の学校には、スパルタ式と呼ばれる学校があります。一般的なスパルタ式の学校は、

  • 平日は外出が禁止(金曜日や病院に行く等の特別な事情がある場合を除く)
  • 外出可能な週末も門限等が厳しい
  • 放課後等に義務自習の時間がある
  • 標準的な学校に比べて、総学習時間が長い
  • 参加必須の英語テストがある
  • 規則に違反すると罰金等のペナルティがある

※ 外出規定等をやや緩和させたセミスパルタと呼ばれる規則を採用している学校もあります。

韓国系の学校の食事は辛そうですが大丈夫ですか?
韓国人経営の学校の食事は、日本人経営の学校の食事に比べて辛い料理が多いのが一般的です。
しかし、日本人職員が複数在籍して、日本人からも人気がある韓国系の学校の場合は、日本人留学生の増加に伴ない、日本人を意識した辛くない食事を提供する学校も増えてきています。
それでも、辛い料理が全く駄目な方の場合には、日本人経営等の学校を選ばれたほうが無難だと思います。
何人部屋が人気ありますか?何人部屋がお勧めですか?
日本人で年齢が比較的高めの方は、1人部屋を好まれる傾向があります。また、複数人部屋の場合、1人部屋に比べて安価ですので、費用を抑えたい方にはおすすめです。
また、ルームメイトとのコミュニケーションを英語で行いたい方の場合、韓国人経営の学校の複数人部屋を選んでいただきますと、ルームメイトが日本人以外になる可能性が高くなります。
日本人の割合は?
語学学校毎に異なります。韓国人経営等で日本人比率が低い語学学校で3%未満、日本人経営の学校では100%の場合もあります。
学校選びのポイント」も参考にしてみてください。

留学手続きに関する質問

留学申し込みの締め切りはいつまでですか?
セブ島への渡航1ヶ月前迄を目安に留学お申し込みの検討をお願いします。
ただし、1人部屋や人気校、ピークシーズンには、ご希望通りのお申し込みをお受けできない可能性がございますので、出来る限り早く(3ヶ月以上前)お申し込みされることをおすすめいたします。また、寮のお部屋に空きがあれば、留学開始の約1週間前まで受付可能な場合がございますので、お気軽にお問合せください。
入学日や入寮日、退寮日は決まっていますか
フィリピンの一般的な語学学校の入学日は毎週月曜日です。原則は日曜日に、マクタン・セブ国際空港に到着する航空券をご予約いただいております。

寮のお部屋に空きがあれば土曜日から追加料金無しで入寮可能な学校や、追加料金をお支払いいただくことで入寮可能な学校もございます。また、空室有無に関わらず入寮は必ず日曜日と指定されている場合もございます。

フィリピンの多くの語学学校では、通常、金曜日が授業最終日、翌日土曜日が退寮日となっておりますので、この日程に合わせて航空券をご予約いただいております。一般的には、土曜日に退寮される留学生が多いのですが、金曜日の夜に退寮したり、空室があり、かつ、学校が認める場合には、日曜日まで延泊料金を支払って滞在される方もおります。

留学お申し込み後に、お申し込みされた学校の詳しい入退寮規則をご案内いたします。事前に知りたい場合にはお問い合わせください。

留学の年齢制限はありますか?
当社では安全上の観点から、18歳未満の単独での留学は受け付けておりません。親子留学の場合は、学校が許可する限り御子様の年齢制限はございません。これまでに、フィリピン・セブ島には10~70代まで幅広い年齢層の方が留学をしています。
まったく英語が話せませんが大丈夫ですか?
当社をご利用いただいた方の中にも、まったく英語が話せないという方が大勢いらっしゃいます。

フィリピンの語学学校では、講師と留学生が一対一のマンツーマン授業を中心にカリキュラムが構成されており、留学生の英語レベルと学習ペースに合わせた授業が行われています。これが、欧米諸国の語学学校との大きな違いでありフィリピン留学の最大のメリットでもあります。
内容を理解できないまま授業が進んでしまうことは無く、他の留学生を気にすること無く、自分が納得するまで講師と一対一で学習する事が出来ます。

講師達は、英語初心者と接することに慣れており、親身になって授業を進めてくれます。最初は不安な方も、教材に書かれた文字を指差し確認しながら授業を進めていく等して、徐々に英語に慣れていきます。

ただし、日本にいるうちに「基本的な文法」や「挨拶、質問の仕方の表現」等を身につけておきますと、よりスムーズに講師とコミュニケーションをとることができ、限られた期間の留学生活がより充実したものとなるでしょう。

初めての海外で心配ですが?
セブ島留学が初めての海外だったという方も、これまでに大勢、留学して成果をあげておりますのでご安心ください。
マクタン・セブ国際空港に到着後は学校職員がお出迎えして学校まで安全にお送りいたします。
学校によっては日本人職員の送迎サービスが無い学校もございますが、当社日本人職員が、学校の送迎に同行するオプションサービスもご利用いただけます。

学校入学後は、日本人職員によるガイダンスが行われ、留学中も日本語職員が常勤しておりますので、海外が初めての方でも安心して、スムーズに留学を開始できます。(一部の学校ではガイダンスを日本人以外の職員が担当しております。)

なお、学校によって日本人職員の人数は異なり、在籍する学校でも1名しかいない学校ですと長期休暇や、お休みの場合がございますので、特に日本人職員によるサポートを重要視される方は日本人職員が複数人在籍している学校をお選びいただくことをお勧めいたします。

エージェントに申し込むのと、学校へ直接申し込むのと違いがありますか?
当社セブイングリッシュでは仲介手数料をいただいておりませんので、学校に直接、お申し込みいただく場合と料金的な違いはございません。
時期や留学期間によっては、留学体験談等を書いていただく代わりに、学校が許可する範囲内で当社独自の割引/払戻を行う等のプロモーションを行っていて、当社を通すことにより割安で申し込める場合がございます。

さらに、当社はセブ市を拠点に営業しており、学校職員による通常サポートに加えて、より手厚い留学中のサポートをご期待いただけます。
セブイングリッシュ利用時の特典をご確認の上、是非、セブイングリッシュをご利用ください。

学校に提出する写真のサイズは?写真は全て同じ写真じゃないとダメですか?
入学時に必要になる写真のサイズや枚数は学校や留学期間によって異なります。
留学お申し込み後に、お申し込みされた学校に提出する写真の詳細情報をご案内いたします(事前準備不要の学校もあります)。

なお、写真サイズは 5x5cm、背景色は白、眼鏡非着用のカラー写真でのご準備が一般的です。
スムーズな手続きの為にも、日本からのご持参をお願いしておりますが、留学開始日までに写真準備が間に合わない方は、セブ到着後にショッピングモール内の写真屋さんで撮影も可能です。セブには証明写真の機械が普及しておらず、プリントされるまでに長時間待たされることが多く、最悪の場合、仕上がりが翌日になることもございますのでご注意ください。

留学費用のお支払期日を現地学校到着後できませんか?
留学費用(入学金+授業料+寮費)のお支払いは原則、留学後出発前までに完了いただきます。
しかし、長期留学で希望される方に限り、一部の学校では、入学金のみを事前振込いただいて、残りは現地到着後に現金等でお支払いということも可能です。
クレジットカードでの支払いは可能でしょうか?
大変申し訳ございませんがクレジットカードでのお支払いには対応しておりません。日本の当社指定口座までお振込をお願いします。
現在、海外に住んでいますが、日本に戻らずに入学することはできますか?
以下の条件を全て満たしていれば、日本へ一時帰国しなくても入学手続きが可能です。

  1. パスポートの有効期間がフィリピン入国時にフィリピン滞在日数+6ヶ月以上ある。
  2. フィリピンを出国する航空券をフィリピン入国時に所持している。(フィリピン入国時に、日本へ帰国する航空券か、他国行きの航空券を持っている必要があります)
  3. 日本の当社指定の口座へ振込が出来る。(留学費用のお振込は、日本の銀行口座で承りますので、ご家族の方の代理振込やオンラインバンキングをご利用いただくことになります)

出発準備・ビザに関する質問

ビザって何ですか?SSPって何ですか?
フィリピン留学中に必要なビザ類は主に以下の4つです。(滞在期間によっては必要の無いもの、追加で必要になるものもあります)

①観光ビザ
②SSP
Special Study Permitの略で、観光ビザでフィリピンに滞在する外国人が、学校に登録して合法的に学習する為の許可証です。
③ACR-Iカード
Alien Certificate of Registrationの略で、フィリピンに滞在する外国人登録の事です。
④ECC
Emigration Clearance Certificateの略で出国前に個人で移民局に行って申請をします。

※ビザに関する詳しい情報は、「フィリピン留学に必要なビザ」をご覧ください。

留学出発前に、日本でビザの準備が必要ですか?
フィリピン留学に必要なビザ等は、日本で事前に準備・手続きは不要です。ビザ等の申請手続きは、必要に応じて学校到着後に職員が代行してくれます。
ビザに関する詳しい情報は、「フィリピン留学に必要なビザ」をご覧ください。
日本の電化製品は使えますか?
フィリピンは220ボルトの60ヘルツで、日本と同じAタイプのプラグ形状が一般的です。

電圧が220ボルトで日本と異なる為、ご利用の機器によっては変圧器が必要になります。
変圧器はセブのショッピングモールやホームセンターでも購入できますが、粗悪ですぐに壊れてしまう品もあるようですので、必要な方は日本から持参するか、セブで購入する場合には、使用しない時にはコンセントから抜いておくようにしましょう。

一般的にドライヤーは消費電力が高いので、安い(小さい)変圧器では使えない場合もありますのでご注意ください。

ドライヤーは当社セブイングリッシュのレンタルサービス(無料)をご利用いただくか、こだわりがある方は、日本で220V対応の製品を購入する、また、ドライヤーは現地で安く購入も可能ですので、滞在中の使い切りと考えての現地調達を視野に入れても良いでしょう。

旅行や海外出張等を想定して作られているノートパソコンやデジタルカメラ、電気カミソリ等は100V-240V対応のものがほとんどのようです。
製品のマニュアルや充電器、ACアダプタに対応電圧の記載がありますので事前に必ずご確認ください。

また、携帯音楽プレイヤーや携帯ゲーム機は、海外の電圧に対応していないものも多いようですので、十分にご注意ください。

飛行機に乗る際、荷物の重量規制はありますか?
はい。ございます。合計重量が規定より超過した場合、追加費用を支払わなければなりません。
航空会社や座席種類により規定重量は異なります。出発前に航空会社または航空券を手配した旅行会社にご確認ください。

《重量規定の例》
手荷物(総重量30キロ)= 委託手荷物(23キロ) + 機内持込手荷物(7キロ)

委託手荷物
飛行機に乗る際に携帯しないで預ける荷物。鞄の数と大きさは関係ありません。
機内持込手荷物
機内搭乗の際、携帯する荷物。(貴重品やノートパソコン等の壊れ物等。液体物の持込には制限があります)

詳しくは「国土交通省・国際線の航空機内への液体物持込制限の導入について」をご覧ください。

お金はいくらくらい、どうやって持っていけば良いですか?
娯楽費は個人差が大きく、観光やレストランでの外食をあまりしない人は月1万円程度、ダイビングや旅行等を楽しまれる方は月3〜5万円程はみておいた方が良いでしょう。
また、現地で学校に支払う諸費用(ビザ延長費用、SSP発行費用、テキスト代等)も忘れずにご準備ください。

一般的に、4週間程留学される方は、お小遣いと諸費用で10万円程用意する方が多いようです。12週間程になりますと、15万円以上用意される方が多いようです。

現地で使用するお金は「お金の持参方法・保管方法」を参考にして持参してください。

日本の空港でフィリピンペソに両替しておく必要がありますか?
日本の空港での両替は、フィリピンの両替所に比べてレートが悪い為あまりおすすめしません。

学校到着後、月曜日に学校職員の案内で両替や日用品購入の時間が設けられている学校が多いので、この時にまとまった額の両替をされるのが一般的です。
ただし、土曜日にセブに到着される方は、日曜日に使う小額分を、セブの空港出口付近にある両替所で両替しておくと良いでしょう。

セブでは、ショッピングモールや街中の両替所で手軽に円やドルからペソに両替が可能です。
さらに、これらの両替所は空港やホテルでの両替よりもレートが良いケースが多いので、空港での両替は最小限に抑えましょう。
また、マクタン島ビーチリゾートエリアにある両替所は他所に比べて極端にレートが悪いこともあります。場所によって差がありますので、学校毎のおすすめ両替所を学校職員に確認してください。

帰国時に余ってしまったペソを空港の両替所等で再度両替することも可能(両替時のレシートが必要な場合がありますのでご注意ください)ですが、決してレートは良くありません。
また、両替所に日本円が十分に無い場合には、両替自体を受け付けてもらえないこともありますので、ペソへの両替の際は必要な分だけ両替するよう意識しておくと良いでしょう。

なお、セブの空港を出国する際に、空港で空港使用税をペソで支払う必要がありますので、必要最低限のペソは確保しておきましょう。

荷物が多いので事前に学校に郵送することは可能ですか?
日本から郵送する場合、後述のような様々な問題がございますので、出来るだけ飛行機の預け荷物で持参するようお願いします。
フィリピン航空の場合、一部の安価な航空券以外は23キロの荷物を2個まで預けられますので、荷物が多い方はフィリピン航空の利用を検討してください。(預けられる荷物の量については航空券を購入する際に旅行会社または、フィリピン航空にご確認ください。)

日本の郵便局から荷物を送る場合、2〜3週間前後で届くのが一般的で料金は重量によって異なります。
また、非常に面倒なことに、フィリピンへ送られてきた荷物は基本的に郵便局止まりとなり、通知のみが学校住所宛に届き、その通知とパスポートを持って、ご自身で指定された郵便局まで、取りに行く必要があります。

ただ、この通知が届かないことも多く、日本から発送後、2〜3週間経過しても通知が届かない場合には、荷物が届きそうな主要な郵便局に荷物が届いていないか確認しに行く必要があります。確実に宛先の住所まで届けたい場合には、民間の運送業者の利用をご検討ください。

大きな荷物を送る場合には、DoorToDoorのようなサービスもございますが、配達されるまでに1ヶ月以上かかることも多いため、短期の語学留学には向きません。

いずれのサービスで送る場合でも、学校に事前許可が必要になりますのでお問い合わせください。また、荷物が壊れていることも多いのでご注意ください。

忘れた荷物は、フィリピンに行ってから何でも買えますか?
ほとんどの日用品は現地到着後に現地で購入可能です。
しかし、電子辞書や参考書等、日本語に対応したものをセブで調達するのは極めて困難ですので、留学出発前に用意しておきましょう。

また、スマホアプリや、インターネットの辞書を利用しようとする方がいらっしゃいますが、フィリピンのインターネット環境は不安定な為、インターネット環境が無くても利用できる辞書を用意することを強くおすすめします。

万が一、留学中にお持ちの電子辞書が壊れてしまった場合には、「セブイングリッシュの電子辞書の販売や、紙の辞書のレンタルサービス」をご利用いただくことも可能です。

どんな持ち物が必要ですか?
留学のしおり内「フィリピン留学の持ち物」を参考にしてください。

フィリピン入国・セブ到着日に関するQ&A

フィリピン入国カード記入時の注意点は?
セブへ向かう飛行機内で、フィリピンへの入国カードが配布されますので、機内で必要事項の記入を済ませておきましょう。
入国カードの項目「PURPOSE OF TRAVEL(旅行の目的)」は、セブへ留学にお越しになる方も「PLEASURE / VACATION(観光)」にチェックをしてください。

入国時点ではSSP(就学許可証)が無く、学校到着後に手続きすることになる為、上記のようにお願いしております。ビザ延長やSSP発行手続きも学校到着後にきちんと行いますので、やましい事はありません。

※当社CEBU Englishを利用して留学いただく方には、特典としてマクタンセブ国際空港到着時の手順を収録したビデオを贈呈しております。

Screen Shot 2016-06-13 at 10.12.03 AM

入国カード等に観光目的と選択するのに記入する住所は学校で構わないのですか?
入国カード等に記入する住所は学校の住所で構いません。
通常、入国審査時に質問されることはありませんが、もし、「この住所はなんですか?」と聞かれたら「ドミトリー」とお応えください。
片道の航空券だけで入国できますか?
片道の航空券だけではフィリピンに入国できません(出発地の日本の空港から乗せてもらえません)。
航空券は往復航空券を購入されるか、フィリピンから第3国へ出国する航空券を必ずご準備ください。
セブ空港から学校への送迎は深夜も対応してもらえますか?
原則、学校職員が行う空港→学校間の送迎サービスは深夜・早朝も対応しています。
空港の待ち合わせ場所で、職員が学校名の書かれたサインボードを持って立っております。尚、学校によっては深夜/早朝は追加料金が発生いたします。
学校到着日の予定は?
通常、学校へ到着する日は、職員の送迎で空港から学校へ移動後に入寮手続きを行い、そのままお休みとなります。

学校に到着するのが学校の定める食事時間前であれば、食事を摂ることが可能ですが、一般的に、日本からの飛行機は結う食事時間よりも遅くなることが多いので、夜にお腹が空いてしまわないように軽食等を準備しておくことをおすすめします。(セブイングリッシュで到着日に準備している粗品類には、カップラーメンや飲料水を入れておりますので、ぜひご利用ください)
学校の詳しいガイダンスやレベルチェックのテスト、学校職員同伴の日用品購入・両替等は月曜日に行われます。(月曜日が祝日の場合、翌日になる学校もあります)

フィリピン入国の際に注意する点はありますか?
往復チケットの未所有、移民局職員に対する傲慢な態度などが原因で入国を拒否されることがあります。
往復チケットの購入と、入国審査の際の素直な対応を心がけてください。

フィリピン入国の必要条件
  • パスポート残存有効期間が6ヶ月以上+滞在日数以上必要です。
  • 往復の航空券もしくは、第3国に出国する航空券が必要です。
  • 15歳未満の一人旅は入国不可。親子でもファミリーネームの異なる場合は、親子関係が証明できる書類が必要です。親以外の保護者同伴の場合はビザが必要です。
  • 体に刺青のある方、犯罪歴がある方は通常、入国出来ません。
パスポート
パスポートは日本政府が、海外で身元を証明する国際身分証明書で出入国の際に必ず必要なものです。
パスポートをお持ちでない方はご自身で申請していただく事になります。申請から受領までに、通常1週間程度(土・日・休日を除く)かかります。余裕を持って申請してください。なお、パスポートの残存期間は、入国時、6ヶ月+滞在日数以上必要です。既にパスポートをお持ちの方は有効期限をご確認ください。
ビザ
日本国籍の人はフィリピン入国のためにビザを事前に準備する必要はありません。パスポートと往復のチケットだけあれば入国できます。
復路の航空券もしくは、第3国に出国する航空券を持っていないと入国審査が通らない事がありますのでご注意ください。

日本人の場合、入国審査にパスすれば自動的に30日間の滞在許可がもらえます。その間にビザの延長手続きをする必要がありますが、その延長手続きは 留学先学校で代行サービスを行っております。現地で個人でも申請は可能ですが、授業を休まなくてはならなくなり、また移民局で長時間待たされる事が予想されます。

フィリピン・セブ一般に関するQ&A

フィリピン・セブ島の治安が心配です。怖くありませんか?
セブ島はフィリピンの中では比較的、治安が安定しているエリアです。
これは、比較対象が極めて評判の悪いマニラや、紛争地域でもあるミンダナオ島の一部エリア等と比較されているからで、実際には、日本よりも盗難等の軽犯罪は多く、(留学生が巻き込まれるような事件はほとんどありませんが)時には強盗等の重犯罪も発生しております。

しかし、「セブの治安と防犯対策」に書かれている内容をお守りいただいた上で、大小問わず犯罪に巻き込まれた当社利用の留学生は、過去に1人もおりませんので、こちらの情報をご確認の上、留学生活を送っていただけますようお願いいたします。
ここに書かれている防犯対策は、フィリピンだけでなく、日本以外の多くの国で通用する内容だと思いますので、フィリピン・セブ島留学をきっかけに、世界で通用する防犯意識を英語と一緒に身につけ、留学後も活かしてください。

学校内サービスやセブの飲食店では職員にチップをあげる必要はありますか?
学校内サービスはチップ不要です。

エアコンが効いているような中間層以上が利用するレストランでは利用者1人あたり20ペソ程度のチップをテーブルに残すフィリピン人が多いようです。街中の安価なマッサージショップでは50ペソ程度のチップを施術後に直接、マッサージ師に手渡すかマッサージベッドに残すのが一般的です。
ファーストフードや、タクシーではチップ不要です。

なお、サービスが悪かった場合はチップを残さなかったり、必ずしも全てのフィリピン人がチップを渡しているわけではないので、上記はあくまでも参考情報としてご自身で判断してください。

セブ市とマクタン島の学校はどちらがお勧めですか?
セブと一口に言っても、大きく2つの島に分かれています。

  • セブマクタン国際空港があるマクタン島
  • マクタン島から2本の橋でつながっているセブ島

マクタン島は海沿いにリゾートホテルやダイビングショップなどが立ち並ぶ観光客に人気のエリアです。都市の生活とは少し異なるのどかな雰囲気の中で生活することができます。

セブ島はビサヤ諸島最大の都市であるセブ市があるエリアです。
複数の巨大ショッピングモール、外資系企業が集結するオフィス街、大学や各国の大使館・領事館などがあり、外国人も多く滞在している都市です。レストランの数等はセブ市のほうが圧倒的に多く、リゾートエリアであるマクタン島よりも安価な店が多いです。

留学先としては、利便性を重視するならばセブ市の学校、そしてリゾート感やのどかな落ち着いた環境を望むならばマクタン島の学校を選ぶと良いと思います。

なお、セブ市とマクタン島リゾートエリアはタクシーで40分~1時間程(片道700円前後)で移動できるので、週末に留学先で選んだエリアの反対側に遊びに行くのは難しくありません。

セブの語学学校のインターネット環境はどうですか?
セブの多くの語学学校でインターネット接続環境が提供されておりますが、通信速度は日本のものよりも遅く、利用者が多い時間帯には極端にスピードが低下したり、切断されて数時間から最悪の場合は数日間、使用できなくなることがあります。

学校によっては比較的、インターネット接続環境が安定しているところもございますので、セブに仕事を持ち込んで留学される方や、インターネット接続環境を重要視される方は、事前に弊社までご相談ください。

最近は、街中のカフェやレストラン等でもWIFIが利用できる場所が増えております。また、学校によっては、ポケットWIFIを有料レンタルする学校も出てきています。

留学生活に関する質問

留学中は日本人生徒とも日本語を話したくないのですが…
実際、留学中に日本人とも英語だけで会話をするという方が相当数いらっしゃいます。
しかし、語学学校の授業が終わると日本語での会話を楽しまれる方もいらっしゃいますので、入学後に他の日本人留学生へ自己紹介するタイミングがあれば、日常生活においても英語だけでコミュニケーションをとりたいという意思をご自身で伝えておくのが良いと思います。
皆さん英語を勉強しに来ている方々なので、そのような考え方・スタンスを尊重してくれるはずです。あなたが英語だけで生活していることが知られるようになれば、その後の新入生にも、あなたが英語でしか会話をしていない事は自然と伝わって行くと思います。
韓国系の学校の場合、大勢の韓国人生徒との生活は大丈夫ですか?
セブイングリッシュ職員が知る限り、9割以上の日本人生徒が複数の韓国人の友達を作り仲良くやっているようです。

残りの1割未満のほとんどは特別、韓国人生徒と仲が悪いということではなく、日本人生徒に対しても接触を避け英語の上手なフィリピン人講師達とだけ会話をして、英語以外の会話を完全シャットアウトしている方々です。

両国には過去の歴史的問題があるのは事実ですが、こちらから、そのような話題を振らなければ向こうからも話題を振ってくることはほとんどないでしょう。
弊社に在籍する複数の日本人職員はセブ島の英語学校で3~10ヶ月の語学留学を経験していて、留学中は多くの韓国人生徒と友達になり休日は遊びに行ったり食事しに行くことも良くありましたが歴史的問題等に触れようとした人(韓国人・日本人共に)は1人も居ませんでした。

これから国際人として世界に出て行きたいと考えている若者が多く、そういった過去のしがらみよりも、目の前にいる者同士で良い人間関係を作ろうという雰囲気があります。

また、一般的には韓国人達は日本人よりも大勢で行動することが多く、チームワークが良く年上の人が年下の面倒を良く見ます。時には、それがお節介に感じることがあるかもしれませんが、遠慮しないで受け入れることが彼等の文化・生活習慣を知る良い機会だと思います。

お隣の国である韓国は、これからの国際社会では避けて通れない密接な関係のある国です。セブ留学をきっかけに、テレビやインターネット等で取り上げられる情報だけではなく、彼等と個人的に知り合うことで韓国という国を良く理解するきっかけにしてみるのは如何でしょうか。

英語学習に関する質問

フィリピン人の英語って本当に大丈夫?
フィリピンは、日本から最も近い英語が多用される国です。
特にセブ地域はビジネスシーンを中心に英語が公用語として使われており、大卒で訓練された講師達は流暢な英語を話します。フィリピン人の母国語は、セブ地域では、セブアノ語ですが、幼稚園、小学校の頃から英語をノンネイティブとして、学んできた人達なので、わかり辛いスラングが少なく、基本に沿ったアメリカ英語を話す人が多く、英語初心者~中級者の留学生には聞きとりやすく、学びやすい英語です。
留学開始前に日本にいるうちにできる学習法はありませんか?
フィリピン・セブの語学学校では、英語初級者の方にも対応できるようにカリキュラムが組まれていますが、やはり、少しでも時間があるのであれば日本に居るうちに、出来る勉強はしておくことをおすすめします。

特に英単語・英熟語や、グラマーの学習は参考書を使って独学でも可能です。詳しくは「事前の学習」のページをご覧ください。

今週から留学を開始しましたが、授業についていけません。
英語初心者の方の場合、留学開始直後は「授業についていけない」、「想像していたものとは違う」と、落ち込まれる方が多くいらっしゃいます。特にグループクラスでは、周りの留学生の方が英語が上手に見えて萎縮してしまう方が多いようです。

しかし、そこで諦めずに1〜2週間過ごされますと、講師や授業の雰囲気に慣れ始め、自分なりの一日の時間の使い方(課題の処理や予習、復習等)も定着し始めてきます。

皆さん、始めから上手に英語が話せる訳ではありません。
そして英語学習に近道もありません。

マンツーマン授業では分からないことは恥ずかしがらずに全て講師に質問し、コツコツと知識を蓄え、グループクラスでそれらをアウトプットするといったリズムを構築することができれば、自分自身の英語力の伸びを実感することが出来るでしょう。

その他事項の質問

セブ留学中にダイビングのライセンスを取得できますか?
はい。セブ留学中の週末にスキューバダイビングのライセンスを取得することは可能です。

費用は日本人経営の日本語で受講できるショップで約280ドル~。英語で受講のショップで200ドル前後~です。
取得までの日数は最短2日~で、1回の週末で取ることも可能ですし、2週に渡って受講する方もいます。

ダイビングは、内容を理解せずにライセンスを取得した場合に事故が発生する可能性が高くなりますし、きちんとした呼吸法を早くマスターすることで水中での滞在可能時間を規定範囲内で伸ばすことが可能なスポーツです。
値段だけにとらわれずに少人数で、きちんと理解できる言語で教えてくれるショップを利用することをおすすめします。おすすめダイビングショップ、旅行会社を掲載しておりますので参考にしてください。

留学中にボランティア活動に参加できますか?
はい。セブ留学中の週末にボランティア活動に参加することは可能です。

ボランティア活動を通じて、貧困層の多いフィリピンの現状について、1つでも多く知っていただけたらと思います。
セブでボランティア活動」に、セブ島で積極的に活動している日本人が中心になって運営されているボランティア団体を紹介しています。

1回だけの参加が可能なスタディツアーもございますので、短期留学の方や、活動に興味はあるが、まずは体験してみたいという方でも気軽に参加できます。