Teovels Balintawak Self-Defense Club

武器を用いない組手
60㎝程の長さの棒を使っています
体力より技です

マンダウエ市にある自衛クラブ「Teovel Balintawak Self-Defense Club」。
フィリピンには「エスクリマ」と呼ばれる伝統武術があります。「エスクリマ」はフィリピンがスペインに統治されていた時代に現地の武術を見たスペイン人によって付けられた名称です。(エスクリマはスペイン語でフェンシングを意味するEsgrimaからきています)

「エスクリマ」は特にセブ島で発達した武術で、セブの人たちには「アルニス」の名前で知られています。日本ではフィリピン伝統武術「カリ」として知られています。

アメリカでもよく知られた武術で、アメリカ合衆国によるフィリピン統治時代にアメリカ本土に紹介されて普及しました。現在はアメリカ軍や合衆国連邦捜査局(FBI)の格闘術に部分的にエスクリマの技が採り入れられるほどです。また、ブルースリーの映画「死亡遊戯」の中でエスクリマの達人が競演していることでも有名で、映画の中で使用されて有名になった武器「ヌンチャク」はエスクリマで使われる「タバク・トヨク」という武器です。エスクリマは基本は棒を使う棒術ですがナイフや素手への応用も可能です。

こちらのクラブでは伝統格闘教室を開いていて。「エスクリマ」を習うことができるセブでも数少ない格闘教室です。エスクリマ武術の初級から中級までのコースを受けられますが、まずは体験実習も受けてみると良いでしょう。会費はお1人200ドルです。クラスはマンツーマンで、1日70ドル、1月間は400ドルです。

コース名 曜日 定刻
棒術のコース 月・水・金 18:00~21:00
ナイフや武器から自衛コース 火・木 18:00~21:00
素手の応用コース 18:00~21:00
中級のコース 13:00~17:00

詳細情報

名前
Teovels Balintawak Self-Defense Club
住所
National Highway, Basak, Mandaue City, Cebu
電話番号
(032) 422-2018
URL
http://www.teovel-balintawak.co.nr/
営業時間
(月~土)午後6時~午後10時、(日)午後1時~午後5時
定休日
不定休
地図
[googlemap lat=”10.3552595946614″ lng=”123.9498782157898″ align=”undefined” width=”400″ height=”300″ zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]テオヴェースバリンタワククラブ[/googlemap]